いつもお読みいただき、ありがとうございます。毎日このブログにアクセスする方が使った検索ワードやどこからアクセスしてきたかなどをチェックしています。やはりミリタリーを中心としたボックス詐欺関係のワードが目立ちますね。それから男性向けの記事を若干増やした結果男性による検索と思われるキーワードもヒットするようになりました。
国際ロマンス詐欺関係のキーワードでGoogleなどで検索かける方々は主に被害者ご本人かその近しい友人・親族の方だと思われます。
検索される理由は2つに大別されます。
A. 相手が詐欺師であるということを確認したい。
B. 相手が詐欺師ではないということを確認したい。
A、相手が詐欺師であることを確認したい方は、このブログやリンク先の情報が本当に受け入れられるでしょう。
このブログで同じパターンの話について言及していたり、調査方法を見て自分で検索かけてみたら確かに写真が盗用だとわかったり、同じ文章が詐欺情報サイトにあったり。おそらくはほぼ確信があって、でも誰か第三者からのワンプッシュが欲しい。
日本人は人を疑うことは悪いとして育てられてきていますから、自分でほぼ確信していても、誰かがプッシュしてくれると安心できるのです。
B、相手が詐欺師ではないということを確認したいという方の場合。おそらく誰か友達や親族、あるいは知らない第三者からの警告を受けたり、自分でどこか相手を疑いたいと思う芽が出てきている段階かもしれません。
しかし、こういう場を検索する一方で、きっと「大人な方法」として本人(詐欺師)にも確認する。
複数存在する同じ写真を使ったプロフィールのことを相手に直接問い詰めたら、「その写真は自分でほかの偽プロフィールが全て偽物」と説明してもらえた。
写真が合成であることを指摘したら、相手はすんなり肯定し、友達がいたずらして作ったものだと言う。
相手が女性と一緒に写っている別のSNSを問い詰めたら「古いSNSで写真の女性は別れた不貞妻だ。古いSNSで今はパスワードもわからないしログインできないからそのまま」と説明してもらえた。
など、自分なりに納得できる説明を詐欺師である素敵な相手から受けている。
被害者は自分が騙されていないことを確認したいので、否定的な答えを持ってきた親族・友人や見知らぬ警告者などより、詐欺師の肯定的な説明を信じたくなる。心の底は「相手が本物であってほしい」「疑うことはいけないこと」「こんな素敵な言葉を描いてきてくれていた彼が悪い人の訳ないじゃない」と考えていたりする。
ロマンス詐欺被害者の方(まだ送金していない人も含む)を助けようとする人々(親族や友人であれ見ず知らずの通りすがりの他人であれ)が言うことは決して被害者が心から望んでいる正解ではない。
でも、現実は、会ったこともないネット上でしか知らない素敵な紳士も美女も、アフリカの青年だったりするわけです。
きっと、このブログを見つけて、本当に自分のケースとマッチする情報があったにもかかわらず、目を背けてしまい、結果として大金を失ってしまったひがいしゃの方もおられるのだろうなと想像しています。ここに書いている内容はことごとくBのタイプの検索者の方々の期待に添わない、つまり相手が詐欺師だと言っているものですから。
どうか自分にとって悪い知らせと思えても、目をそらさないでほしいなと思います。そして、可能なら疑わしい相手に相談せずに自分で調べてみてほしい。
「彼の退職金の大金と私宛のダイヤの首飾りと指輪のセット、彼のロレックスの時計が入ったアタッシュケースが無事に届き、彼も日本に来てくれました。今は幸せです」なんて言葉はis聞いたことありませんね。相手が言ってた荷物は永久に届くことなく、なりすましである相手が日本に本当にくるはずもなく。本当にあったら、是非シェアしてください(笑)