やめようかなと思いながら、Facebookで明らかに詐欺師と友達になっている方に声かけたりしています。ご返事くださるほとんどの方は、実害を受けていらっしゃらない中、この半年で2名の方は、偽軍人にお金を送る寸前で食い止めることができました。でも、本当に相手に夢中になっていて1:1の関係の中にどっぷりの方は、見ず知らずの人が突然やってきて「あなたの恋人は詐欺師です、すぐ離れてください」なんて言っても「はぁ?」って感じになりますよね。

●ある方とチャットしていて言われたのが、
「何人か変な外人を友達承認しているのを知っている。私はお金ないから大丈夫。メッセージも適当に受け流しています。」 
そしてその方に「でも、あなたの公開されているお友達リストから彼らはカモ探しますよ。」と言ったら、
「それは騙される人の責任です。」とのご回答。でも、これも一理あります。

●それから、「わかりました、ありがとうございます」と仰っても、いっこうに詐欺師を友達リストから外さない方も大勢おられる。

最近わかったのが、友達5000人目指している方々がおられるということ。確かに友達数2000人以上の方だと、友達にどんな人が入っていようと放置状態です。友達5000人未満のFBでは、友達を承認して原則クローズドなページを展開することになっているのが、5000人を超えるとフィード購読という機能を使えるようになるそうです。あまり詳しいことは知りませんが、もともとアーティストや政治家などがフォロワーに自分の情報を発信することを想定してできた機能のようです。友達数の非常に多い方のプロフィール拝見すると、確かにアーティストやコンサルティング業、エステなどの自営業の方などが多い気がしました。政治家の方々も見かけました。友達数5000人目指すのに、友達登録されている人の質を求めない方も多いでしょう。政治家やアーティストの方々は、誰でも公平に支持者を受け入れている、というべきでしょうか。そうすると、相手が詐欺師だろうがただの変態だろうが、自分に害を及ぼしていなければその方々にとっては偽軍人や偽医者や偽エンジニアの友達を削除してブロックする理由はないわけですね。

そんなフェースブックでお友達が多く、おそらく5000人目指しているという方々は、相互に友達になっておられる場合も少なくありません。そして、その方々複数に同じ詐欺師プロフィールがお友達になっていることもよくあります。そうすると、あるアフリカン詐欺師のなりすましから友達申請が来ると、すでに数人の共通の友達がいるなんていうこともあり得ます。

●共通の友達が2人、3人、いや10人いたら、申請してきた見ず知らずの外国人を承認しますか? 
●共通の友達がいたので承認した自称アメリカ人が実はアフリカかマレーシアにいる詐欺師で、騙されてしまったら、あなたは誰に責任を問いますか? 

友達の多い方に「彼を削除してブロックしないと、あなたの友達リストからも詐欺師がカモを探しますよ」というと、「皆さんにご迷惑おかけしてはいけませんから」と、詐欺師のFBを削除してブロックされる方もおられます。でも、前述の方々のように誰でも受け入れる、実害なければ相手を削除することはしないという方々も少なくないのです。
こうなると、自分の身は自分で守るしかないです。