先の船乗りバージョンなら、
●海賊に襲われた・襲われそうになった、荷物を安全な君の所へ配送会社(Diplomatic Courier)を使って送りたい→その手数料や税金を払ってほしい
●お金とパスポートを盗まれた、食事をするお金もないのですぐ送金してほしい
ネットっで知り合った彼が何となくおかしいなと思い始めて上記のような要求を何とかうまく交せたとします。例えば、
1)常識的な反応(Angeliqueさんのコメントを参考にさせていただきました)
『私が私は何もできないけど、私にはネイビーのオフィサーの友達が数人いるので、彼らなら色々なところに手を回してあなたを助けられるかも!警察やアメリカ大使館にも彼らから連絡してくれないか、話してみましょうか?』
2)何となく言い訳の反応
『今お金がないのでたかが50万円と言えども簡単には送金できないわ!』
『職場の近くに銀行ないので今すぐ送金なんて無理!』
『ウェスタンユニオンは危ないので使わないほうが良いって銀行で言われた』
など。
実はこの先のパターンはいろいろなのです。ここで『送金してもらえない』という、いままでうまくいっていたはずが予想外の展開になったのですから、スクリプト通りに行かない場合の対応の仕方は詐欺師の性格や経験の有無やスキルの有無などで様々です。
『お金になりそうもない』と判断されて向こうから連絡を絶たれる場合。実は、なかなか送金しないでだらだら時間を稼ぐというのも、バイティングの手法の一つなのです。今はある英文サイトのハンターとして活躍されているある元被害者の方は、相手が詐欺師だと気が付かれた後、送金先の銀行を何度か変えさせたりしていて、ご本人は気づかない状態でしたが実はこの手法も手のかかったバイティングの方法の一つでした。手法はここには書きませんがバイターの性格や経験やスキルの有無や趣味の傾向によってパターンもいろいろです。
一方詐欺師側ですが、一度でもバイターと思われる相手にやられた詐欺師なら、送金をなかなかしてくれなかったり、常識的な言葉ではねつけられたりすると、『ひょっとするとこいつはジョーカー(アフリカン詐欺師がバイターを指して言う名称)かもしれない』と思って手を引きます。
但し、黙って手を引く場合もあれば、酷い捨て台詞を吐かれる可能性もあり、覚悟は必要。また、この捨て台詞が良心に訴えるもので、それに折れてしまう人もいるかもしれません。最悪な場合、有害なウィルスやマルウェアを送りつけられたり、スパムが増えたり、脅迫されたり。
しかし、相手に詐欺がバレてはいないと思ったり、まだ信じてくれていて常識的なことを言っただけだと判断されたなら、ストーリーを転換させて関係を続行しようとするケースもあります。例えば、田舎の老母が代わりに払ってくれたので大丈夫だとか、上司がお金を調達してくれたなどと言って軌道修正。そのあとお金の話のないコピペのラブレターの連続。そして頻度の高いチャットで愛を語りなどなど。そうして詐欺師は相手を安心させる。そうすると、『やっぱりこの人は詐欺師じゃなかったのかもしれない、誤解して悪かったな、信じてあげなきゃ』と被害者は思うかもしれません。そして、『送金できない』の事件からしばらくたって信頼が確立されたと判断できたら、次のお金送れ作戦に入る。
おかしいなと思って、そしていろいろ調べた結果、アフリカ系のオンライン詐欺に間違いないと思ったなら、好奇心も捨てて、やはり信じてあげなきゃという気持ちも殺して、詐欺師との接触を断ち、可能ならメアドや携帯電話番号、LINEのアカウントを変える、SNSのプライバシー設定を強化したりアカウントをリセットするなどすることにより、ひどい捨て台詞や望まないバイナリファイルの送信、或いは相手の態度軟化と軌道修正で疑いをそぎ取られるなどのリスクを避けることができます。
●海賊に襲われた・襲われそうになった、荷物を安全な君の所へ配送会社(Diplomatic Courier)を使って送りたい→その手数料や税金を払ってほしい
●お金とパスポートを盗まれた、食事をするお金もないのですぐ送金してほしい
ネットっで知り合った彼が何となくおかしいなと思い始めて上記のような要求を何とかうまく交せたとします。例えば、
1)常識的な反応(Angeliqueさんのコメントを参考にさせていただきました)
『私が私は何もできないけど、私にはネイビーのオフィサーの友達が数人いるので、彼らなら色々なところに手を回してあなたを助けられるかも!警察やアメリカ大使館にも彼らから連絡してくれないか、話してみましょうか?』
2)何となく言い訳の反応
『今お金がないのでたかが50万円と言えども簡単には送金できないわ!』
『職場の近くに銀行ないので今すぐ送金なんて無理!』
『ウェスタンユニオンは危ないので使わないほうが良いって銀行で言われた』
など。
実はこの先のパターンはいろいろなのです。ここで『送金してもらえない』という、いままでうまくいっていたはずが予想外の展開になったのですから、スクリプト通りに行かない場合の対応の仕方は詐欺師の性格や経験の有無やスキルの有無などで様々です。
『お金になりそうもない』と判断されて向こうから連絡を絶たれる場合。実は、なかなか送金しないでだらだら時間を稼ぐというのも、バイティングの手法の一つなのです。今はある英文サイトのハンターとして活躍されているある元被害者の方は、相手が詐欺師だと気が付かれた後、送金先の銀行を何度か変えさせたりしていて、ご本人は気づかない状態でしたが実はこの手法も手のかかったバイティングの方法の一つでした。手法はここには書きませんがバイターの性格や経験やスキルの有無や趣味の傾向によってパターンもいろいろです。
一方詐欺師側ですが、一度でもバイターと思われる相手にやられた詐欺師なら、送金をなかなかしてくれなかったり、常識的な言葉ではねつけられたりすると、『ひょっとするとこいつはジョーカー(アフリカン詐欺師がバイターを指して言う名称)かもしれない』と思って手を引きます。
但し、黙って手を引く場合もあれば、酷い捨て台詞を吐かれる可能性もあり、覚悟は必要。また、この捨て台詞が良心に訴えるもので、それに折れてしまう人もいるかもしれません。最悪な場合、有害なウィルスやマルウェアを送りつけられたり、スパムが増えたり、脅迫されたり。
しかし、相手に詐欺がバレてはいないと思ったり、まだ信じてくれていて常識的なことを言っただけだと判断されたなら、ストーリーを転換させて関係を続行しようとするケースもあります。例えば、田舎の老母が代わりに払ってくれたので大丈夫だとか、上司がお金を調達してくれたなどと言って軌道修正。そのあとお金の話のないコピペのラブレターの連続。そして頻度の高いチャットで愛を語りなどなど。そうして詐欺師は相手を安心させる。そうすると、『やっぱりこの人は詐欺師じゃなかったのかもしれない、誤解して悪かったな、信じてあげなきゃ』と被害者は思うかもしれません。そして、『送金できない』の事件からしばらくたって信頼が確立されたと判断できたら、次のお金送れ作戦に入る。
おかしいなと思って、そしていろいろ調べた結果、アフリカ系のオンライン詐欺に間違いないと思ったなら、好奇心も捨てて、やはり信じてあげなきゃという気持ちも殺して、詐欺師との接触を断ち、可能ならメアドや携帯電話番号、LINEのアカウントを変える、SNSのプライバシー設定を強化したりアカウントをリセットするなどすることにより、ひどい捨て台詞や望まないバイナリファイルの送信、或いは相手の態度軟化と軌道修正で疑いをそぎ取られるなどのリスクを避けることができます。