FacebookやSkypeなどでお金を送る前に「おかしい」と思って、オンラインで知り合った相手をブロックしたと言う方が結構おられます。そのあとで脅しが来たり電話がかかってきたり、ひどい捨て台詞を残されたりして嫌な思いをされた方のお話もうかがいました。
シミュレーション風に段階を進めていって、ケーススタディを書いてゆきたいと思います。
キャラクター: A エイコ 本篇の主人公
B Ben エイコに友達申請してきた男。
第0話 序章
エイコはアラフォー、独身。友達はまぁまぁいるほうです。大卒で、会社では総合職として働いておりそこそこに収入もあります。英語は大学時代に短期留学をしていてコミュニケーションには自信あり。学生時代の友人に勧められてFacebookを始めたら、見る見るうちに同級生や職場の友人に見つかり、たくさん友達申請が。
でも中には知らない人も何人かいます。Ben William、アメリカ人のエンジニア。確かにエイコは留学時代の友人もFacebookでつながっているので、外人の知り合いが全くいないわけではありませんが、このBen Williamという、端正な顔立ちのエンジニアという人は全く覚えがありません。そして、メッセージも届いていました。
"Hello pretty, What a nice and sparkling smile. I wouldn't trade that smile for anything. I don't know you, I was searching for an old friend, when i stumbled on your profile. I got entangled in that wonderful smile, couldn't stop myself from saying hello. Please always wear that smile.My name is Ben William, i would love to know you more if you don't mind? i look forward to hear back from you soon."
訳文: こんにちは、美しい人。なんて輝くような笑顔なんだ。その笑顔は何物にもかえがたい。僕は君を知らない、でも古い友人を探していて、君のプロフィールに出会ったんだ。
僕は君の素敵な笑顔に心を奪われ、思わず挨拶をしないではいられなくなったんだ。
その笑顔を絶やさないでほしい。僕の名前はベン・ウィリアム。もし差支えなければ君のことをもっと教えてほしい。返事を待っているよ。
●ここでどうしますか?
1.知らない相手なので何もしないで無視、友達リクエストも受け入れないが、ブロックはしない。(申請を削除するだけ)
2.ブロックをする。
3.知らない相手なので、申請を受け入れない状態で「あなたを存じ上げません」と返事する。
4.沢山申請がきているので返事をしないでとりあえず受け入れる。
このようなFacebookのメッセージを受け取ると、あたかも自分一人だけに送られてきたような錯覚を受けます。しかしながら、同じメッセージが複数に送られています。実際、私も3つの捨てアカウントでこのメッセージの送り主から同じ文章を受け取りました。
2のブロックをするならば、怪しい人物からのコンタクトを受けないで済みますし、他の人への影響も少ないです。
では、1,3,4それぞれの選択肢を選ぶとどうなるかというと;
1.知らない相手なので何もしないで無視、友達リクエストも受け入れないが、ブロックはしない。(申請を削除するだけ)
相手があなたに友達リクエストをしたことで、あなたの友達の一部(プライバシー設定次第)が相手にもわかります。どのようにかというと、「知り合いかも」にあなたの友達でプライバシー設定が緩い方々が表示されます。これは、自分に被害はなくても、お友達が被害者になる可能性も出てきます。
3.知らない相手なので、申請を受け入れない状態で「あなたを存じ上げません」と返事する。
反応があることが詐欺師にとっては重要です。「そういわずに、ここで出会えたのは神様の思し召しなのだから」みたいなことを言ってきます。また、詐欺師によっては友達リストに入らなくてもチャットが続けられれば良いと言う奴もいるので、友達に入れていないことが安全とも限りません。このまま話が進む可能性も出てきます。
4.沢山申請がきているので返事をしないでとりあえず受け入れる。
"Hello, are you there?"といって挨拶を何度かしてくることがあります。応じてしまうと、詐欺のシナリオが進行してゆきます。チャットに応じない場合、友達リストに入っている限りあなたのお友達を狙う可能性もあります。
シミュレーション風に段階を進めていって、ケーススタディを書いてゆきたいと思います。
キャラクター: A エイコ 本篇の主人公
B Ben エイコに友達申請してきた男。
第0話 序章
エイコはアラフォー、独身。友達はまぁまぁいるほうです。大卒で、会社では総合職として働いておりそこそこに収入もあります。英語は大学時代に短期留学をしていてコミュニケーションには自信あり。学生時代の友人に勧められてFacebookを始めたら、見る見るうちに同級生や職場の友人に見つかり、たくさん友達申請が。
でも中には知らない人も何人かいます。Ben William、アメリカ人のエンジニア。確かにエイコは留学時代の友人もFacebookでつながっているので、外人の知り合いが全くいないわけではありませんが、このBen Williamという、端正な顔立ちのエンジニアという人は全く覚えがありません。そして、メッセージも届いていました。
"Hello pretty, What a nice and sparkling smile. I wouldn't trade that smile for anything. I don't know you, I was searching for an old friend, when i stumbled on your profile. I got entangled in that wonderful smile, couldn't stop myself from saying hello. Please always wear that smile.My name is Ben William, i would love to know you more if you don't mind? i look forward to hear back from you soon."
訳文: こんにちは、美しい人。なんて輝くような笑顔なんだ。その笑顔は何物にもかえがたい。僕は君を知らない、でも古い友人を探していて、君のプロフィールに出会ったんだ。
僕は君の素敵な笑顔に心を奪われ、思わず挨拶をしないではいられなくなったんだ。
その笑顔を絶やさないでほしい。僕の名前はベン・ウィリアム。もし差支えなければ君のことをもっと教えてほしい。返事を待っているよ。
●ここでどうしますか?
1.知らない相手なので何もしないで無視、友達リクエストも受け入れないが、ブロックはしない。(申請を削除するだけ)
2.ブロックをする。
3.知らない相手なので、申請を受け入れない状態で「あなたを存じ上げません」と返事する。
4.沢山申請がきているので返事をしないでとりあえず受け入れる。
このようなFacebookのメッセージを受け取ると、あたかも自分一人だけに送られてきたような錯覚を受けます。しかしながら、同じメッセージが複数に送られています。実際、私も3つの捨てアカウントでこのメッセージの送り主から同じ文章を受け取りました。
2のブロックをするならば、怪しい人物からのコンタクトを受けないで済みますし、他の人への影響も少ないです。
では、1,3,4それぞれの選択肢を選ぶとどうなるかというと;
1.知らない相手なので何もしないで無視、友達リクエストも受け入れないが、ブロックはしない。(申請を削除するだけ)
相手があなたに友達リクエストをしたことで、あなたの友達の一部(プライバシー設定次第)が相手にもわかります。どのようにかというと、「知り合いかも」にあなたの友達でプライバシー設定が緩い方々が表示されます。これは、自分に被害はなくても、お友達が被害者になる可能性も出てきます。
3.知らない相手なので、申請を受け入れない状態で「あなたを存じ上げません」と返事する。
反応があることが詐欺師にとっては重要です。「そういわずに、ここで出会えたのは神様の思し召しなのだから」みたいなことを言ってきます。また、詐欺師によっては友達リストに入らなくてもチャットが続けられれば良いと言う奴もいるので、友達に入れていないことが安全とも限りません。このまま話が進む可能性も出てきます。
4.沢山申請がきているので返事をしないでとりあえず受け入れる。
"Hello, are you there?"といって挨拶を何度かしてくることがあります。応じてしまうと、詐欺のシナリオが進行してゆきます。チャットに応じない場合、友達リストに入っている限りあなたのお友達を狙う可能性もあります。

モデル顔のエンジニア、例えばこんな感じ。この写真の方はハワイのモデルさん。
彼の写真も結構好んで詐欺師が使います。