大変遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます!

今年も宜しくお願い致します♡

 

 



 

 

 

実はお正月が明けてすぐ、祖母が亡くなりました。90歳でした。

 


 

 

 

 

祖母とは私が産まれてから実家を出た18歳まで、一緒に暮らしていました!

 

なので、両親と同じくらいおばあちゃんにも育ててもらいました。

 

 

 

 

 

12年前から認知症で施設に入所してからは、会う機会がぐんと減りました。

 

12年前はちょうどうちの長男が産まれた年で、里帰り中は赤ちゃんだけでなくすでに認知症だった祖母に何度も起こされて号泣したことも、今となっては笑える思い出です😂

 

 

 

 

18歳で家を出る時、チラシの裏紙に(これがとっても祖母らしい!)カタカナ混じりで「おばあちゃんはずっとユキちゃんのミカタ」と書いて渡してくれたのが、お互いがハッキリ認識した「孫とお婆ちゃん」としての、最後の思い出です。

 

 

 

 

そんな大好きなお婆ちゃんだけど、

ここ数年はほとんど会う事がありませんでした。

 

 

 

 

 

施設に入所した頃から私のことを忘れていったし、その辺りから私も祖母に対する「私のお婆ちゃん」という意識が変わっていった気がします。

 

 

 

 

 

 

施設での話を母や叔母から聞くのは、大好きでした。

 

そこで過ごす祖母の話は、認知症になってからの祖母の話は、一瞬一瞬の中に居てとても幸せそうに思えたから。

 

だから「それならいいや♡」という安堵のような気持ちもありました。

 

 

 

 

 

会いに行って「お婆ちゃん、孫の由妃だよ!」と表現する愛の形を、私自身が選ばなくなりました。

 

 

 

 

 

一度祖母が胆石で入院した時、付き添いに行った事があります。

 

その時ももうすっかり私のことは分かって無かったんだけど、それが逆に新鮮で楽しい時間でした✨

 

私も「あなたの孫ですよ〜」という事には一切触れず、

一瞬一瞬切り替わるお婆ちゃんの世界で一緒に遊びました♡

 

 

 

 

 

胆石を取ったお腹が痛むのかお腹をさすりながら「わぁ(私)の赤ちゃんと、あんたの赤ちゃん、どっちが大きかったべ〜?」と聞かれると、二人で"産後の女達"になって笑い合いました。

 

 

 

 

 

お昼になり自分の昼食が運ばれてくると、器の蓋にせっせと移し変えているなぁ〜と思ったら「ほれ、あんたの分。半分食え!」と、渡してくれた時には驚いたし嬉しかったです。

 

そこに"お婆ちゃんと孫"という関係性はなくても、お婆ちゃんの愛の「本質」は在ったから。

 

 

 

 

 

それが本当ーーーーーに、懐かしかった♡

 

 

 

 

 

お婆ちゃんは一言で言うと、愛の人だった。まさにその本質が「誰」とか「人格」を超えて表現されている出来事でした♡

 

 

 

 

 

それが、お婆ちゃんに会った最後です。もう数年前の事です。

 

 

 

 

 

お婆ちゃんの生前はそんな感じで「会わない」を選びながら、「会いたい」気持ちも抱えていました。

 

 

 

 

 

そんな自分を全うしてのお婆ちゃんの死後、大きな気づきがありました。

 

 

 

 

 

お婆ちゃんが死んだと一報を受けた時に感じたことを、そのまんま書きます。

 

 

 

 

 

早朝だったんだけど、窓を開けて思いっきり空気を吸い込んで

 

「ヤッタ〜!これで、いつでもお婆ちゃんに会える♡」

 

と思いました。

 



だから沢山写真を撮ってみた♡これは星空



綺麗な氷柱

 

 

 

お婆ちゃんの肉体が死んだことへの寂しさ、

最後は苦しまずに逝ったかな?という心配。

そういう気持ちも無いではなかった。

 

でもそれ以上に、開放感と喜びを感じました。

 

 

 

 

お婆ちゃんが宇宙になったと、分かった。

 

空気に、光に、水に、植物に、星に・・・全部全部が、お婆ちゃんになった。

 

どこにいてもお婆ちゃんを感じられるし、繋がれている事が分かって嬉しかった。

 

 

 

 

 

それは20年前、祖父が亡くなった時には分からなかった感覚でした。

 

当時はまだ中学生で、とにかくおじいちゃんっ子で、おじいちゃんは自宅で亡くなったので安置された遺体の横でずーっと寝てた。それくらいおじいちゃんの肉体が死んだことが悲しかったし、本当にただただそれだけだった。

 

 

 

 

 

でもお婆ちゃんが死んだ今、もっと自由に感じられる私になっていて。悲しいはずなんだけど、嬉しかった。

 

私がお婆ちゃんを感じられることもそうだけど、

お婆ちゃんが肉体から解放されたこともとっても嬉しかったです。

 

 

 

 

 

ただの存在になるって、大きく広がって気持ちいい感覚。

 

 

 

 

 

そしてお婆ちゃんのお陰で、おじいちゃんも宇宙なのだと気づかされました。これからはどこにいてもずっと、お爺ちゃんにもお婆ちゃんにも会えます♡

 

 


そのイメージを表現したくて、集中して描いたアート。

 

 

 

よく言う死後の「お婆ちゃん、お爺ちゃんと会えたかな?」というビジョンは全く想像できなくて、一つになった。溶け合った。というイメージが本当にしっくりくる。

 

もう、誰でも無い二人。

だけど、全てである二人。

 

 

 

 

 

 

もう一つ気づいたことがあるので、また続きます♡