仏国は本日まで連休ですけれども
既に、明日の解除を待たずして国民の大移動は始まっておる模様。
ご近所の友人家族のパリで働く娘ちゃんが連休に帰省してはったけど、駅で確認する役人の姿は一切なかったらしい。
大きな駅は大混雑だったわよ、と、しれ〜っと言っておった。
経済を回せ!に舵を切った政府のやる気がひしひしと伝わってくるわ。
仏人も慎重派と浅慮派とスパーンと別れてる(比率については触れまい)感否めまへん。
これに関しては、今更驚く事でもないので自分の感情をそれで乱されぬように務めるのが妙法や思います。
幸い、残博ピーポーの渦に身を任せなければならない状況は自分の意思で避けられるからそんな悠長な事言えるんですが、都会やお浮かれ様御一行に取り囲まれた渦中で働く慎重派の心境やいかばかりか。
田舎テラピー
それは散歩するとこういう風景がそこここに存在することじゃよ。
長くて(いろんな意味で)厳しい冬の後に、こういう景色が拝めると心が洗われて、生きてて良かったなと、自然に思える。
この植物達はそんな人間の思考など、全くどうでもええわと思っているやろうけれど
人に媚びて咲いていないからこそ、感動するのかも知れへんし。
麦畑の手前に広がるヒナゲシ
ジャポンの七十二侯やともう麦秋の次節ですけれども、こちらの麦秋は6月以降
ジャポンの七十二侯やともう麦秋の次節ですけれども、こちらの麦秋は6月以降
それでも今年は暖冬の影響でもう間も無くかな
そして前倒し繋がりで言うと葡萄の花もとっとと開花したわ。
またしても記録的な早さの収穫時期が来るわ。
そもそも葡萄の花の開花とヒナゲシの開花が重なることは珍しい気がするねんけど
覚えてへんだけかも知れへんので曖昧に流しておくれやす。
ヒナゲシもそろそろ終盤やけどね。
葡萄畑、ヒナゲシ、矢車菊のコントラストもいとおかし。
今年は菜の花は見られへんまま季節において行かれた分、今から取り戻し作戦よ。
本来やったら、春先の葡萄畑がやっと芽吹く頃とか、菜の花シーズンと交代してヒナゲシが咲き乱れ、その後に葡萄の開花と相成るんですけど
ヒナゲシだけいつも通りに開花したとも思わへんけど、案外5月も寒かったりしたからねえ。(テキトウ)
葡萄の花といえば、大体6月の季語と言ってもいいくらいのイメージやったんですけど
この時期に開花するバラの花と共に、得も言われぬ爽やかで甘酸っぱい香りが地域一帯に漂うの。
葡萄の花自体、そうと言われなければ気がつかぬ人も多いくらい地味で、その香りも大変にデリケートでアロマエッセンスオイルには凝縮できないやろうけど(したら香りが変わってしまうやろう思います)
地平線の彼方まで続く葡萄畑があればこそ、この可憐で繊細な香りの素晴らしさを満喫することが出来ますねん。
風のある日は散歩すれば、それだけでテラピー。
毎年、薔薇と葡萄畑のテッパン名コンビでお届けしておりますが
今年は何やたまたまヒナゲシがあっちこっちで映り込まれておるので、こっちで行くわ。
そして、今年の開花した葡萄はこちらじゃよ、ほれ。
緑の丸いのんは、葡萄の実とちゃうよ、これは花房(花穂と呼ぶ)
この緑の花冠がはらりと取れたらかのやうに白い触角みたいな五本の雄蕊が五角形を作りながら登場しますねん。
葡萄の花には花弁はござーせんので、これを花でござんすよと教えて貰わねば気がつかないんだな。
葡萄の花房の大きさは、実山椒の粒くらいかな。
こちら、うちの山椒太夫さん
葡萄の花房よりひとまわり小さいんですけど、これは結実してないから。
このお方、雌蕊なんですよ。
うちには雄株がないので残念ながら結実は出来しませんの。
いつかは朝倉山椒を夢見つつ(妄想は広がる)
まあ、それでも存在そのこと自体が嬉しいので問題おへん。
新芽の葉っぱは毎年思う存分堪能させて貰ってるので感謝してる程じゃよ。
ところで
葡萄の季節前倒し開花と言うことで
今年の収穫も記録的な早い時期になるのが確定よ。
5月後半の開花から100日後の満月に一番近い日は9月2日。。。
これは農家さんたち、準備前倒しで夏休みもうかうかしてられへんわ。
元お野良で今は我が家で自ら外出自粛キャットになった黒猫どの
お外の赤と緑のコントラストよりも、こっちで十分満足らしいわ。
ちょっとジャポニズムな組み合わせの紅葉の新緑と盛りの過ぎたツツジ
黒い毛皮に映えますこと。
本日のおまけ
今日は麦茶の日、らしいので
久々に海外で一から自作出来る麦茶とアイスコーシーのお話でも。
ワタクシ水分は1日2リットルぬるま湯100%生活にシフトしたので今は作りませぬが
大変お世話になったレシピでござんす。
次回は最近の菌活と一年ぶりの健康カルテなネタでもアップしまっさ。(多分)





