外出制限も40日を迎えると、非日常が日常化してくる感じがするわ。
これから段階的部分解除に向かって行くわけですが
何や解決策がほとんど無いままそっちに舵を切る方がドキドキせんでもないわね。
いつまでも引きこもってはおられへんし、ワタクシたちなりに何か変わっていかんとあかんねんやろうな、とも思います。
今はとりあえず、いらん事考えんと前向いて今日を精一杯生きるだけですけれども。
 
 
 
 
 
さて
春先によく見受けられる(気がする)真っ赤な暁の空
これは天気が崩れる前兆とやらで、やっぱりその後雨になるんよね。
 
春眠暁を覚えずという言葉は、春になって暖かくなったんで眠気が増してかなんわ〜、という意味などではなく、
夜明け時間が早くなっていつの間にか朝になっとるなんて、春よのう〜、というのが本来の意味で何や唐の時代(いつやねん)の中国の詩人が謳った言葉やねんてさ。
いとおかし。
特にこっちに住んどると夏時間やら冬時間のせいもあるし、日照時間が激しく違うのでしみじみと実感できる気がするわ。
 
 
 
 
 
こちらは季節問わずご時世問わず、平和なスヤスヤお猫兄弟ざます。
完全室内外お猫なので、ワタクシたちより外出制限慣れしたベテランさんです。
 
ところで
この制限期間中に散歩で家族の人数分×1時間づつ外に連れ出されて体力の消耗が激しいお犬様もようさんおられるとかですが
お猫はいつだって出入り自由で、しかも人間が積極的に引きこもっておるので車に轢かれる心配とか、いろんな身に危険をもたらすトラップが少なくなっていてご機嫌さんらしい。
 
しかもご機嫌さん過ぎて、時に帰宅しない子たちも増えておるらしいねん。
(自分の周り調べ)
 
うちのご近所の窓際のかわい子ちゃんのママさん(人間な)がある日SNSで
「うちの仔が今日散歩に出たまま帰ってこないの。こんな事は初めてでとても心配です。誰か見つけたら知らせて!」
と発信されたんだな。
 

このお嬢さんが行方知れずになったニナちゃん。
なかなかの器量良しで愛想もよろしの。
 
なんせ、人間が自由に外に出歩けないご時世でっしゃろ
一度お猫が行方知れずになっても探し歩く事は容易ではなく、またそれはご近所のワタクシたちにしても同じ事で手伝うことも儘なりません。
毎日必ず帰ってくる仔が、帰らぬというのはどれほど心配でモドカシイことやろか。
 
ニナちゃんのママさんはご存知なかろうが
ワタクシ、こういう時に頼れる絶大なる存在を知っとりますの。
(拙ブログで付き合いの長いお方たちもピンと来たんとちゃいますやろか)
 
 
 
 
 
はい、そうざますよ。
 
我が家の窓猫食堂の常連さん(で、4匹目の家族ともいう)のばるちゃん(把瑠都君)
 
この辺り一帯の番長猫で、不思議な力を持っているお猫様です。
(と、オバハンは信じとります)
彼の活躍はうちの黒猫殿の二度の失踪事件で描きちぎっておりますんで
 
朝と夕方は必ず我が家の窓際食堂に来てしっかりご飯を平らげるばるちゃんに
ニナちゃん失踪事件のことを伝えて、この辺り一体の番長のばるちゃんが見かけたら帰るように、あるいは迷子になってたら助けてあげて欲しいと伝えたわけですよ。
 
ばるちゃんは、黒猫失踪事件の時と同じ感じできちんと私の戯事を聞いてくれていましたんで、ここでワタクシはちょっと確信したんですけどね。
 
それからかれこれ二日くらい経ったある日、珍しくお昼にもばるちゃんはうちにご飯を食べに来たんですけれども、まあビックリするくらい埃まみれ。
 
あ、これ知ってる感覚です。
 
その夜、ニナちゃんのママさんが「帰ってきた!!!」と報告がありました。
ついでに言うと同じタイミングで帰らなくなっていたこれまた別の近所の若いお猫ちゃんも同じ日に帰宅したそうで、一斉に戻ってきたそうざます。
 
ワタクシは、それが誰のお陰か知ってます。(笑)
ばるちゃん、大したお手柄です。
 
偶然に決まっとるわい
と仰りたい方は、そのまま心の中でそう思ってくれたまえ。
 
ぶっちゃけ、どっちでもよろしねん。
 
でも
野良猫ばるちゃんは伊達にこの地域の番長をやってる訳じゃないんだな。
それはこのオバハンが一番知っとります。
(思い込みとも言うがな)
 
たくさんいた地域猫が、ある日突然一斉に姿を消した時も(これはバカンスでやってくる外からの滞在者が外猫を嫌がって毒餌を使ったせいと後で発覚。このバカンサーのクオリティについてここで語る事はしない)
厳しい季節もたくましくも賢い危機管理能力で生き抜いて来たのは今やばるちゃんだけなんですよ。
 
 
 
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ばるちゃんとかつてうちの食堂ご飯を取り合いした仲のクロネコは今や自らの意思で外出自粛の家猫になっとります。
この仔は野武士キャットなので、うっかり外に出ても戻って来る方法は心得ておろうが、彼とて何度ばるちゃんに助けて貰った事でっしゃろ。
 
ばるちゃんは多分もうそこそこ高齢の域やと思うんですけど、
このままええ感じで長生きして元気で地域のみんなから可愛がられて天寿を全うして貰いたいものざます。
 
ニナちゃんのママさんも、別の失踪ニャンコのママさんも
ばるちゃん(のお手柄)の事は知らんままですけれども、ばるちゃんはそんな事は気にしない男の中の男ですよってに、これでいいのだ、なんでございましょう。

もしかするとワタクシがお願いせえへんかっても、失踪猫たちはそのうち帰っていたかも知れませんけど、ママさんたちは一日千秋(春やけどな)のやうなもどかしさと心配で胸を痛めておられた事やろうから
やっぱりばるちゃん、ありがとう。
 
これは絶対に魔女猫子孫のばるちゃんのお手柄ざます。
なのでワタクシはここにこっそり書き記しておこう思います。
そんなロマンがあってもこの世知辛いご時世よろしいやん。
 
 
ネットで見かけた面白語録を胸に刻んどくわ
 
 

と言う事で
次からは溜まりに溜まっておる最近のメシネタと健康管理ネタなどぼちぼちと一挙更新予定でござるよ。