ポエム「離れて」 故郷の小高い丘に登っては 遠くの山並みを見ていました その向こうに君の街があるなどと 想像だにしない頃のことです 将来の夢も定かではなく、ただ 母を楽にしたいと思っていました 逆に、年老いてまで苦労を掛け 君とのことで落胆もさせました 相手の立場で考えなさい 必ず自分に戻って来ますからが 母の口癖で、守ったつもりです また山の向うに離れましたが 心は戻って来たと信じています 君も好きだった母のお蔭で・・・