[ボストン 20日 ロイター] -幼児13人に対する性的暴行の罪に問われている男が、精巣の摘除手術を..........≪続きを読む≫
ボストンで幼児たちに性的暴行をした男が、去勢手術を受ける代わりに終身刑の回避を求めているというニュースを見て、呆れた。
アルコールや薬物関連の罪に問われた人がリハビリを受けることを条件に減刑されることと同じことと説明しているとのこと。
ほんま、アホか!ええ加減にせえよ、と思う。
アメリカは国内でも州がたくさんあるため、死刑の格差がある。
地域によっては死刑廃止の州もあり、ニューヨーク、ボストン、ホノルルでは他の首ならば死刑のような凶悪犯罪でも終身刑だそう。
だから終身刑だろうかと思ったが、性犯罪なので多数が被害に遭っていても死刑ではなかったのだろうか?
それはさておき、性的犯罪は命を奪うことと同様許しがたい犯罪であると思う。
心身ともに傷つくからである。
それに、幼児への性的暴行なので体の事が非常に心配だ。
少し前にもよその国だが幼児婚で、児童が夫となった男に性行為を行われ子宮破裂で亡くなった少女がいた。
これは性犯罪ではないが、痛ましい事件であった。
小林美佳著「性犯罪被害にあうということ」(朝日新聞出版)を一度読んでみてほしい。
自らの経験を綴った壮絶な手記で読んでいて非常に苦しくなる。
ある日、会社帰りに自転車で走っていると人通りのない場所で車が止まっていて、そこから出てきた男に道を尋ねられる。
その時、落ち込むようなことがあってぼんやりしていた部分もあり、ほんのわずかな隙があったのかもしれない。
地図で教えてと言われて、車に近づいて自転車を止めた。
するともう一人の男が車から出てきて荷物を奪った。大事な会社の書類が入った荷物を取り返そうとしたがあれよあれよという間に車に押し込まれ、その場で被害に遭ってしまった。
そこから、彼女の人生は変わってしまった。
一生懸命仕事をして、毎日を送ろうとするも凄惨な事件の事を思い出してしまう。
トラウマ、フラッシュバック。
そして辛い思いをし、平穏を破壊されるのは彼女だけではない。家族や恋人、周囲。
両親は娘が傷物になってしまった、と落ち込み取り乱し、余計彼女は傷つく。
時々荒れたり、沈んだりする彼女にどう接していいのか分からなくなることさえある。
性犯罪に限らず、何らかの事件の被害に遭うということは大きな傷をずっと負わされるということなのだと思った。
犯人が捕まっても、事件が解決しても、その人の戦いはずっと続くのである。
話は戻るが、性的暴行男はそのことを全く理解していないのだと思う。
そしてものすごく自己中心だ。性的暴行も自己中心なことであり、減刑を求める行為も自己中心でしかない。
相手に対しての気持ちが全く感じられないので、たとえ去勢しても出てこないでほしい。
性的犯罪を起こさなくなっても、弱者を踏みつけるような犯罪をきっと起こすと思うから。
あくまでも自分中心の価値観でしか物事を考えられない人間なんてそんなものだ。
日本も性犯罪に対して刑罰は甘いと思う。
法律を制定したのは男の人たちで、男の主観が入っているからでもあるし、時代性もあったのだろう。
もっと厳罰化してほしい。
女、子供、老人。そしてニューハーフ、お姉系もかな?それらの弱者はいたわられなくてはならない。守られなくてはならないと思う。
慰安婦問題がまた浮上したりもしているが、戦地での性犯罪を厳罰化しなかったことも一因であると言っている人もいる。厳罰化していれば現地での性犯罪は度々起きなかっただろうし、慰安所も作らなくても良かったのではないかとのこと。
だから、厳罰化すれば法律でもっとガード出来ると思うので、出来ないものだろうか。
悲しい涙を増やさないために。