新成人の皆さま
ご成人 誠におめでとうございます。

着付け師としてはまだまだ未熟ですが、
今回、大変お世話になっている
とても素敵な先輩の着付け師さんの美容室にて
着付けのお手伝いをさせていただきました。
今までは学校の中の依頼とは違い、
プロの現場に入らせていただきました。
(もちろん学校の依頼もプロの現場です)

たぶん、日本で一番きもの姿の方が多い日。



きものはとても奥が深い世界です。
柄や色には、すべて意味があります。
言葉にせずとも、そのきものの柄や色で
相手への敬意を示すことにもなります。
昔から、日本人は言葉少なくとも、そうして誰かを思ってきたのでしょう。



見た目だけではなく、そのすべてに意味を持ち
時を重ねても、変わることなく美しい姿を作り出し
そして次の世代へと繋げていく
私はそれに惹かれて、和服の世界へ入りました。

まだまだ大変な状況が続きます
その昔、災害や疫病に苦しんだ人々は
きものや帯に縁起の良い柄をしたためて
無病息災を願ったとも言われています。

まだまだ技術を磨かなければなりません。
技術に終わりはありません。
とても難しい世界ですが、成人式が終わるたびに
この世界に入って良かったと
心からそう思うのです。

新成人の皆さまの未来が
喜びと幸せであふれるものでありますように。