犬童監督
田中泯さんの「名付けようのない踊り」を観ました。
泯さんが敬愛されているフランスの哲学者
ロジェ・カイヨワさんが泯さんに言ったことば
「永遠に名付けようのない踊りを踊ってください。」
ダンサーの身体を作って踊るのではなく
野良仕事で身体つくり
その身体で踊ると40歳の時に決めた彼は
枠や型のない
自らの感じるままに
「場」を踊る。
踊りは言葉ができる前からあった
コミュニケーションと、泯さんは言う。
確かに
太古、神にささげるのは
踊りや笑顔、感謝だったのでは。
泯さんは生き様から踊っている。
泯さんがロジェ・カイヨワさんのお墓をみつけ
喜んでらっしゃる顔や
山梨で畑仕事をされている時
泯さんの猫たちの様子もかわいかった。
映画を観た帰り
上りのエスカレーター手前で
おばあさんが立ち止まり
ゆっくりエスカレーターを見上げる動きに
息をとめ
脚、背中、頭と
目を見張ってみつめる自分がいた 笑
泯ばあさんか![]()







