

先日、石神井公園での出来事。
水鳥のひなが9匹くらいいたと思います、親鳥が2羽で水に入るよう促しています。
木の根が水に入り込んだ、ひなの足場には最適な状態。
「さあ、早くおいで~!入ってごらん」と、親鳥が言ってるようです。
ひなは、「どうしようかな~でも、ちょっと・・・・・怖いし。」
チョロチョロしているようす。
なかなか入れずにいました。
勇気のある一羽のヒナが飛び込んで~そしたらスイスイ泳げちゃって、
かなり遠くまで行ってしまった。
母鳥は慌ててそのヒナを迎えに行き、帰るよう方向転換させ誘導に忙しい。
父鳥は、木を挟んだ横にいる3羽のヒナの面倒を見るのに忙しい。
その時・・・・・・・
2歳くらいの子供連れの若い夫婦が乗ったボートが通りかかった。
「あ、ヒナがいるよ!」
そのボートはバックして戻ってきました。
近くでそっと見ようと思ったのでしょう。
な、な、なんと!
予想外の驚きの行動をしてくれました!!!
あまり近づくのも良くないというのに、ヒナのところに張ってあるロープを、
若い父親は手で、グイ!と掴み、引き寄せたのです!
ヒナたちは驚き、オタオタしながら逃げ惑い、飛び込んだ様子・・・・・
もーーー!
許せん!
自分も同じく、小さな子供がいる親ですよ!
いくら見せたいからって、驚ろかしてメチャクチャにしていいんですか!
親だからこそ、子供への愛が理解できるはずではないの?
私はなるべく近くへ行き、
「あなたも親でしょ、小さなお子さんの親でしょ」
「そんなことしていいんですか?いくら見たいからって、ヒナたちが可哀想でしょ!」
その若い夫婦は、「すみません、すみません」と、頭を下げながらボートを漕で行きました。
ボートがさったあとには・・・・・
ヒナも親鳥もどこへ行ったのか、姿が見えません。
ごめんね、心ない人間がいるね。
これからも気をつけて生きてね。
無事育つことを願わずにいられなかった。
それにしても・・・・・・切ないな~
普通の、それも素直な人たち・・・・・・悪びれるでもない、素直に謝れる人たちが。
けっして悪い人間の種類ではないと思いますよ。
そうゆう人間が、「思いやる心」の欠如なのだろうか?
いったいどう解釈したらいいのだろうか?
私はとてもとても・・・・ショックです。
この光景は、私の中から消えることはないでしょう。