全ての生きものが「家族愛」で結ばれている・・・ゾウの攻撃 | センス・オブ・ワンダーな ママ シャイニングムーン

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感じることの喜びを失わないで~レイチェル・カーソン

私は、動物園に行くとゾウさんと目が合ってしまい、
ゾウさんの目は悲しそうに見つめ、涙を流しています。


だから、もう、動物園には行けないのです、辛すぎます。


そしたら今、ゾウが人間に向かってくるようになった現状を知りました。



象の攻撃


もともとゾウはおとなしい動物で、人間と何千年も平和に共存してきた。


危害を与えられない限り積極的に人間を襲うことはない。


そのゾウの人間に対する攻撃が多発しているという。


1940年代には、少なく見積もってもアフリカには500万頭以上のゾウが生息していた。


それが、現在では47万頭にまで減った。


過去約70年間で10分の1に減ったことになる。


最大の輸入国は日本と中国だった。


特に、日本では象牙製印鑑の需要が大きく、
それ以外にもピアノの鍵盤や麻雀パイなどにも使われた。


最盛期の1983年には476tにも上り、

これだけで数万頭のゾウが殺された計算になる。


ケニアの国立博物館には、重さ100kgを超える長さ3m近い
超特大の象牙が展示されている。


こうした牙をもつゾウはとっくの昔に姿を消した。


2006年8月以後、チャドのザクーマ国立公園近くで

約1000頭のゾウが虐殺された。


ウガンダでは、1971年に軍事クーデタによってアミン将軍が実権を握り、
暴力と恐怖で国を支配、反対派を30万人以上も惨殺した。


ウガンダは深刻な内戦に突入し、
兵士たちは、肉や象牙を目当てに、手当たり次第にゾウを殺した。
 
それも、群れに向かってライフルを乱射し、

手榴弾を投げつける大量殺りくだった。


兵士は斧でゾウの死体から牙や肉をたたき切って立ち去った。


クイーンエリザベス国立公園ではアミン時代に公園内の95%の

ゾウが殺され150頭にまで激減した。

1世代分のゾウがまるごと消えてしまったのだ。


30年前にはゾウが人間を襲うことはきわめてまれだった。


最近はゾウが人間を追いかけて危害を加える例が増えてきた。


人を襲ったために射殺されたゾウが98頭になった。


前年のほぼ2倍の数という。


1970年代以前にはゾウに襲われた例は皆無だという。


マサイ族を襲ったゾウが、耳の傷の特徴などからみて
以前に儀礼のときに殺した親ゾウに従っていた子ゾウ

そっくりだったという証言もある。


このゾウの行動の変化は、人間に復讐しているのではないか、

と考える研究者もいる。


ゾウの脳のMRI画像をみると、記憶をつかさどる海馬が
きわめて大きく記憶力は抜群だ。


1980年代初期の大干ばつの時に水場を失った群れが、
20年前の水場を覚えていてはるばる移動した
という観察もあるぐらいだ。


1970~80年代の大量殺りく時代に親の死を目撃した子ゾウが
大きくなって、復讐しているのではないかという。


ゾウは、メスをリーダーとして何世代もの間、
家族が何十年も同じ群れで一緒に暮らすという

複雑な社会構造を持っている。


1頭が死ぬと何時間も寄りそって見守る。


死骸から離れずに、骨になっても愛撫する姿もみられる。


人間の暴虐がゾウの家族の絆を崩壊させ、
その母殺しの惨劇を生きのびた子ゾウたちが、

20~30年後に「復讐」に走っているのではないか

という仮説は、説得力がある。


理事長のテイラーさんはその経験を語る。


1999年に密猟阻止やゾウの孤児救済のために

ケニアで設立された「アン・ケント・テイラー基金」に

収容される子ゾウは、虐待された人間の子供とそっくりの

トラウマを抱えている。



ゾウだけではないんですよ、家族愛が強いのは。


シャチも、サルも、鳥たちも・・・・・


すべての生命は、人間も持つであろう?

同じ「愛」で結ばれているんです。


日本でもつい数年前、サルが増えすぎて観光地を荒らすからと、
「駆除」=殺りくですよね!・・・・やりました。


その時の光景は今も私の心が震えます。


小猿2匹が仕掛けられた檻に入ってしまった。


母ザルはすぐさま、自らその檻に入り

2匹の小ザルを後ろにやりかばう姿。


その母ざるの姿を・・・・笑いながら猟友会の人は・・・・撃ち殺した。


何年たっても・・・・死ぬまで私は忘れないだろう・・・・・


また・・・涙が止まらなくなってしまった・・・・