長女の夢は3歳の時から
「看護師さん」
それは高校生になっても変わらなかった
一途に県立の看護科を目指して
一生懸命に
看護師研修とかを1年の時から行っていた
でもいつからか
その「夢」が重荷になっていたのかもしれない
と
最近思う
「他のやりたいことでもいーじゃん?」
「絵とか好きなことの勉強とかしたくないの?」
1度も声をかけてあげることは無かった私
周りに聞かれれば
「看護師になりたい」んだってー
って……(自慢げに)
「言わなかった」んじゃなくて
「言えなかった」のかな……
長女の夢を嬉しそうに話す母親に……
かなり勉強頑張ってたよね、
推薦落ちた時
もっと大丈夫って言ってあげればよかった……
専門学校だっていいのにって言ったくせに
本当は県立行って欲しいって思ってたのかな……
私
それを長女は察して私が絶望したとでも思ったのかな……
未だに
目に浮かぶ
長女の白い部屋のドア
買い物行く前に1度でもここを開けていたら……
そう思うと胸が苦しくて息が出来なくなる……
ヨルシカ
「チノカテ」
に出てくる歌詞がとても心にささる……
あぁ……
4年経っても変わらない……
後悔と謎ばかりの長女の死
毎朝、毎晩
自分の寝室を出ると目の前の白いドア……
何度も開けようとするのに
開けずに去ってく自分……
夜中に汗びっしょりかいてはね起きる……
あ……
また夢か……
前にも後ろにも下にも上にもいけない私
明後日は
次女の高校の卒業式
泣かずに見れるだろうか……
嬉し涙ではなく苦し涙……
動画使わせて頂きました
「ずっと叶えたかった夢が貴方を縛っていないだろうか?」