フェリーから降りて、イスラムへーレスの街並みを見た第一印象。
フィリピンみたい。。。
もう何年もフィリピン行っていませんが、私の記憶のフィリピンの島々の街は、こういう低い屋根の四角い家、電線が出ていて、ジプニーが走り回って、背の低いフィリピン人の中に、でっかい図体の白人が頭4つほど飛び出して(お腹も。。)歩いている。そんなイメージ。
同じスパニッシュの地なので、こんなに離れていてもやっぱり似るのね。チャイナタウンのよう。
看板は、ほとんど英語。うう、北米人達に乗っ取られた島になってしまっている。
来るのが遅すぎた。
蜷川実花さんの見た、素朴な島が見たかったの。
島の通りは、観光客向けのお土産やさんやビーチグッズショップでびっしり。
みんな簡単な英語が話せます。
ここを通りぬけて、宿に向かいます。
壁画が沢山あり、お土産もの、街全体がとてもカラフルで。
空が青くて気持ちいい。
暑くて汗だくだけれど。
マイアミドルフィンの帽子まで。
どれだけフロリダ人が来ているかってことよね。
マリア様もとってもカラフル!
お宿はこちら。
選んだ理由は、キッチン付きの民泊。ダウンタウン内で自転車を無料で貸してくれる。外から二重扉。
そして、壁に人魚がいたから。
人魚の絵や像は、この島のあちこちで見ます。
「イスラ(=島)・ムヘーレス(=女性)」はスペイン語で女たちの島という意味。
その昔、ユカタン半島の付近に住む部族が、他の部族から女性を守るために、女性だけをこの島に匿ったことや、1517年にスペイン人がムヘーレス島を発見した時に女神像(イシュチェル=マヤ神話において、月・洪水・虹・出産などを司る女神)をたくさん見つけたことから「イスラ・ムヘーレス」の名がついたと言われています。
実花さんの写真集にも人魚がいて、人魚がいる神秘的な島なんだなあとずっと思っていた。
お部屋。バスルームはシェア。一泊約58ドル。
うーん、 安くはない。
イスラムへーレス島全体の宿が、カンクンの安宿より高かった。
旦那には、せっかくだから5つ星のホテルに泊まって贅沢してこい!と言われたのですが、
私は最近リタイアする場所を探していて。
叶わないかもしれないけれど、いつか異国の、物価の安い安全なところで、老後を過ごしてみたい。
老人ホームより、身の回りの世話をしてくれるメイドを雇って、ゆっくり過ごしたいという夢。
ダイニングルーム。
私は一人旅だと今でもバックパッカーズや民泊の方が好き。
出会いがあるから。
ここのオーナーはフレンチカナダ人で、この島に惚れて、リタイアにこの地を選んだ。
他の客もほとんどカナダ人かアメリカ人だった。
人魚が泳いでいる玄関。オーナーが床をいつもきれいにしていて、ぴかぴか。
ビーチからの砂で汚れるから、土足厳禁。
日本人にはうれしい。
カウンタートップがかわいいキッチン。
結局滞在中は外で食べて何も作らなかったけれど、調味料もたくさんあって、使っていい。
朝食はつかないけど、ケーキやマフィン、コーヒーが無料サービス。
ドリップコーヒーなのだけれど、美味しかった。
豆の種類聞くの忘れちゃった。
外は暑いのに、ドアは開けっ放し。エアコンなし。
風が入ってきて、リビングの床のタイルがひんやり冷たくて。
島の人たちの生活を感じられる。
ハートのクッキーを頂きました。
こういう素朴なクッキー、フロリダの南米スーパーに行ったら売っている。
なんだか彼らの故郷を見に来たみたいで嬉しかった。
屋上にプールもあり。
とてもアーティスティックなお宿で、フレンチとスパニッシュがのテイストがミックスされていてとてもお洒落な宿でした。
ビーチまでも徒歩10分。
もう少し安かったらなぁ。
ここで老後は、相当稼いでいい年金貰わないとできないかなぁ。
と落ちるきれいな夕日を見ながら、現実を考えてしまう自分が嫌い。




















