つながりライフクリエイト代表
絵本ライフクリエイター® わたこです。
ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
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前回は、「自己肯定感」についてお話ししました。
絵本思考®では、自己肯定感は高めるものではなく、人との関わりの中で「守られていくもの」だと考えていることをお伝えしました。
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◆知っていることとできること
自己肯定感が取り上げられるとき
「もっと話を聴いてあげましょう。」
「気持ちを受け止めましょう。」
そんな言葉を耳にすることはあります。
それはわかってる、けれど、こと家族というような、近い存在ほどそれが難しい。。。
心配だから言ってしまう。
良かれと思って先回りしてしまう。
あとになって、やらなくても良かったかもと思いつつやってしまう。
そんな過去のオンパレードの
私自身の子育て、家族関係作りを振り返ると身がすくみます💦
私が変われたのは、
カウンセリングの知識と実践編、そしてそれまでやってきた絵本の読み聞かせ活動の実践がつながる!と気づいたからでした。
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◆読み聞かせの力
現在、絵本思考®を活かした読み聞かせ会を続けています。
読み聞かせ会というと、「絵本を上手に読む会」と思われるかもしれません。
でも、絵本思考®の読み聞かせ会で大切にしているのは、読み方ではありません。
一人ひとりが自分で選んだ絵本を読み、
「私はこう感じました。」
と、自分の言葉で話します。
読み聞かせ会では
その言葉を誰も否定しません。
「そう感じたんですね。」
「そういう見方もあるんですね」
と受け止めます。
それは話し手を安心させます。
安心すると、
だんだんと自分の言葉が出てきます。
自分の言葉で話せることは、楽しいことです。
自分の気持ちを動かしながら人の話を聴くこともとても楽しいことです。
安心して話せる場では、それぞれの気持ちを言葉にすることができます。
そして、その言葉を互いに受け止めて合うことで、自分を確認することができます。
人は、人との関わりの中で、自分を認めていくことができるのだと思っています
こうした体験の積み重ねが、自己肯定感を守っていくことにつながるのだと考えています。
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◆家庭へ持ち帰る
読み聞かせ会のあと持ち帰るのは、絵本はもちろんですが、それだけでではありません。
「見る」
「聴く」
「並ぶ」
「待つ」
「言葉」
「自分」
という人との関係をつなぐ六つの姿勢です。
自分が受け入れてもらえた。
最後まで話を聴いてもらえた。
待ってもらえた。
この心地よいコミュニケーション体験は自分の引き出しになり、今度は家族とのコミュニケーションに活かしていけると思っています。
自転車に乗れるようになるのと同じで、一度体験すると、気づけば自然と家族との関わりにも表れてくる。
私は、そんな学びであってほしいと思っています。
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◆家族の会話が変わる
これまで私は、絵本思考®を通して、多くのご家庭の変化を見せていただきました。
大きな出来事ではありません。
何気ない会話が増えた。
子どもの話を最後まで聞けるようになった。
決めつけることが少なくなった。
子育ての力を少し抜けるように
なった
そんな小さな変化です。
でも私は、その小さな変化こそが、とても大切だと思っています。
自分が楽になる。
すると、家族も楽になる。
家庭の空気が少しずつ変わっていくのです。
その積み重ねが、安心して話せる家族関係を育てていくのだと思います。
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◆私が目指しているもの
私は、自分の子育てを成功したなんて言えません。
それでも、いまはこの子が私の子で良かったし、楽しかったなあって思います。
子どもが一人暮らしを始めるときこんなメモをくれました。
「ケンカもいっぱいしたけど、楽しかった。」「たまにめんどくさかったけどまたいろいろ話そう」
人が憧れる家族を目指しているわけではありません。
「おかえり。」
「ただいま。」
「今日どうだった?」
「こんなことあったよ」
そんな何気ない会話があればいい。
困ったときには、
「ちょっと聞いて。」と、話しかけられる安心があればいい。
私は、絵本思考®を通して、そんなつながりのある家族を増やしたいと思っています。
会話のある家族のかたち、
家庭が安心できる居場所になるために、私は、絵本思考®を伝え続けています。
🍀🍀🍀🍀🍀
次回は、この絵本思考®シリーズの締めくくりです。
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