ベビーサインを始めた頃、正直半信半疑でした | ベビーサイン協会オフィシャルブログ

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0・1・2歳 頭と心と体を育てる

ベビーサイン協会代表理事&
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

「本当に伝わるの?」

 

実は、ベビーサインの話をすると、
こんな反応をいただくことが少なくありません。

 

そしてそれは、
保護者だけではなく、
保育士さんや園長先生も同じです。

 

考えてみれば当然ですよね。

まだおしゃべりもできない赤ちゃんが、
手を使って気持ちを伝えるなんて。

聞いただけでは、なかなかイメージがわかないかもしれません。

 

実際に、長年ベビーサインを導入してくださっている
ちとせ交友会の先生方も、

 

 

最初は

「本当に伝わるの?」

という半信半疑の気持ちがあったそうです。

 

ところが、

実際に保育の中で取り入れてみると、

子どもたちは驚くほど自然に
先生たちの手の動きを真似し始めたそうです。

 

そしてある日、

小さな手が動く。

「もっと」

「おしまい」

「飛行機」

「電車」

そんなベビーサインが返ってくる。

 

その姿を見た先生たちは、

「小さな手を動かして何かを伝えようとする姿に、感動の連続でした」

と話してくださいました。

 

私はこの

「感動の連続」

ってすごいですよね?!

 

だって、
ベビーサインの魅力は、

便利だから

でも、

発達にいいから

でもなく、

子どもたちが「伝えたい」
と思っていることに気づかせてくれるところにあると思うからです。

 

保育をしていると、

泣く。

笑う。

指をさす。

そんな姿から、
子どもたちの気持ちを想像します。

 

もちろんそれも大切です。

 

でもベビーサインがあると、

今度は子どもの方から

「これ!」

「もっと!」

「見て!」

を伝えてくれるようになります。

 

すると、

「こんなこと考えていたんだ」

「こんなことわかっていたんだ」

という驚きが生まれるのです。

 

ちとせ交友会の先生方は、

「言葉だけでは伝わりづらかったことも、手の動きが加わることで子どもたちの理解が深まり、反応がどんどん変わっていきました」

とも話してくださいました。

 

そして変わったのは、
子どもたちだけではありません。

保護者の方からも、

「こんなに小さいのに、自分の意思があるんですね。感動しました!」

という声が届くようになったそうです。

 

私は20年以上ベビーサインを伝えてきましたが、

最初から

「絶対にやりたい!」

という人よりも、

「本当に必要かな?」

と思っていた人が、

実際に子どもたちの姿を見て変わっていく場面をたくさん見てきました。

 

だからもし今、

「ちょっと気になるけど、よくわからない」

と思っている方がいたら、

それはとても自然なことです。

ちとせ交友会の先生方も、
最初はそうでした。

 

でも今では、

保育の中で欠かせないコミュニケーションのひとつとして、
子どもたちとの毎日にベビーサインが溶け込んでいます。

もしかしたらベビーサインの一番の魅力は、

子どもたちを変えることではなく、

私たち大人の
「赤ちゃんを見る目」を変えてくれることなのかもしれませんね。

 

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