秀山とは初代吉右衛門の俳名
その輝かしい功績を讃え
その芸を後進に伝えることを目的と銘打った公演です
その輝かしい功績を讃え
その芸を後進に伝えることを目的と銘打った公演です
私が観覧した夜の部は
一幕目に時代物
二幕目には舞踊
打ち出しは河竹黙阿弥の世話物と
打ち出しは河竹黙阿弥の世話物と
非常にバランスのいいラインナップ
4時間を超す長丁場も
楽しんでいる間に風の様に過ぎ去りました
4時間を超す長丁場も
楽しんでいる間に風の様に過ぎ去りました
一、絵本太功記(えほんたいこうき)
尼ヶ崎閑居の場
尼ヶ崎閑居の場
武智光秀 吉右衛門
武智十次郎 染五郎
佐藤正清 又五郎
初菊 米 吉
真柴郎党 歌 昇
同 種之助
同 隼 人
真柴久吉 歌 六
皐月 東 蔵
操 魁 春
中村吉右衛門の重厚な歌舞伎然とした存在感に圧倒されます
派手な動きがあるではなく、長い台詞があるでもないのに
舞台にいる、他の誰よりも大きな力を放っていました
そして英姿颯爽といえる市川染五郎の清々しい役どころ
武智十次郎 染五郎
佐藤正清 又五郎
初菊 米 吉
真柴郎党 歌 昇
同 種之助
同 隼 人
真柴久吉 歌 六
皐月 東 蔵
操 魁 春
中村吉右衛門の重厚な歌舞伎然とした存在感に圧倒されます
派手な動きがあるではなく、長い台詞があるでもないのに
舞台にいる、他の誰よりも大きな力を放っていました
そして英姿颯爽といえる市川染五郎の清々しい役どころ
皆鶴姫演じる米吉の愛らしさ
二、連獅子(れんじし)
狂言師右近後に親獅子の精 仁左衛門
狂言師左近後に仔獅子の精 千之助
浄土僧専念 錦之助
法華僧日門 又五郎
狂言師左近後に仔獅子の精 千之助
浄土僧専念 錦之助
法華僧日門 又五郎
本日、一番胸が熱くなった演目
狂言師右近を演じる、仁左衛門の優美な姿にため息がこぼれます
そして仁左衛門の息子を演じたのは
実の孫である14歳の千之助.
よくお稽古されたその姿たるや
既に立派な歌舞伎役者として、堂々たる足捌き、見得
終盤のクライマックスでは
長い長い毛のかつらを被ったまま「髪洗い」(大きく頭を回す)の所作
偉大なる祖父の回数のそれを上回る孫の「髪洗い」に
場内は大きな拍手で湧きます
素晴らしい訓練の賜物と若き才能の芽吹きを
この目にしっかりと焼き付けました
面白いので物語にぐいぐい引き込まれます
特に河竹黙阿弥ならではの、男衆の粋
衣装も舞台も豪華で、まさしくこれが歌舞伎の世界
堪能しました
最後には、したたかに痛くなったお尻をよそに
まだ観ていたいなぁと
後ろ髪を引かれながらの帰路です(笑)
実の孫である14歳の千之助.
よくお稽古されたその姿たるや
既に立派な歌舞伎役者として、堂々たる足捌き、見得
親子のストーリーに、祖父と孫という関係性が重なります
終盤のクライマックスでは
長い長い毛のかつらを被ったまま「髪洗い」(大きく頭を回す)の所作
偉大なる祖父の回数のそれを上回る孫の「髪洗い」に
場内は大きな拍手で湧きます
素晴らしい訓練の賜物と若き才能の芽吹きを
この目にしっかりと焼き付けました
三、曽我綉俠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)
御所五郎蔵
御所五郎蔵 染五郎
星影土右衛門 松 緑
子分 梶原平平 松 江
同 新貝荒蔵 亀 寿
同 秩父重介 亀 鶴
同 二宮太郎次 廣太郎
同 畠山次郎三 児太郎
番頭新造千代菊 歌 江
花形屋吾助 錦 吾
傾城逢州 高麗蔵
傾城皐月 芝 雀
甲屋女房お松 秀太郎
御所五郎蔵
御所五郎蔵 染五郎
星影土右衛門 松 緑
子分 梶原平平 松 江
同 新貝荒蔵 亀 寿
同 秩父重介 亀 鶴
同 二宮太郎次 廣太郎
同 畠山次郎三 児太郎
番頭新造千代菊 歌 江
花形屋吾助 錦 吾
傾城逢州 高麗蔵
傾城皐月 芝 雀
甲屋女房お松 秀太郎
世話物とは
現代のドラマを江戸時代の人々が演じているようなもの
テンポもいいし、台詞も軽妙で洒落ています
現代のドラマを江戸時代の人々が演じているようなもの
テンポもいいし、台詞も軽妙で洒落ています
面白いので物語にぐいぐい引き込まれます
特に河竹黙阿弥ならではの、男衆の粋
衣装も舞台も豪華で、まさしくこれが歌舞伎の世界
堪能しました
最後には、したたかに痛くなったお尻をよそに
まだ観ていたいなぁと
後ろ髪を引かれながらの帰路です(笑)





