スカーレット・ヨハンソンのはまり役だった気がします
あまり興味のない女優さんですけれど
今まで観た彼女のどの映画よりも良かったと思いました
見所はリュック・ベンソンの真意を見抜くことかな
科学的なことにこだわりすぎるのは
映画というエンターテイメントのフィルターを通しているのだから
ナンセンスというもの
その甘さを差し引いたとしても、十分愉しませていただき
それはベンソン独特のバイオレンスの描写やスピード感
とにかく無駄のないショットに尽き
100分足らずで全ての決着をつけてくれます
カーチェイスも爽快だし
スカーレットが覚醒していくシーンもカッコいい
『時間』というキーワードも重要で
過去、現在、未来を素晴らしい映像で表現します
『知』の革命の時代に
私たち人類が手にしたコンピューターとは
やがて人間を支配し破壊する、というひと昔前の見解ではなく
知能の高度な代替品であり、人間に近しいもので
人間よりも頼りになる、もはや私たちには不可欠な道具という認識
前半における、原始的な暴力描写と対比する
後半の、映像の見事な世界観
リュック・ベンソンは
『時間』と『知性』を我々に問い
新しい世界への旅の予告をしてくれた
それは『可能性』という未知のものだけれどね
オーダー撮影、モデルご応募もこちらから


