ケイト・ブランシェットの
怖ろしいくらいにリアルな、素晴らしい演技に
ハラハラドキドキが止まりませんでした
そんな映画じゃないんでしょうけれどね
一緒に鑑賞した友人は
「久しぶりに疲れないリラックスした映画を観たわ」と
そう?
私の心は波立ちました
女性は誰でも、何歳になっても、
清楚で可憐でいさせてくれる男性を求めたい
守られて、与えられて、大切にされて
気持ちよく笑って、何の心配もなく朗らかにしていたい
それを否定しません
いえ、むしろ大賛成かも
幸せの価値基準は独りひとり違うけれど
女性と男性は平等だなんて思わないし
平等になることが最良とも思いません
私の中に眠っている、弱者の部分が
この映画を観ることで少し波立ったのだと思います
けれども、そのように生きることは容易ではない
という、少し悲しい結末でウッディ・アレンは締めくくり
最後になって、彼独特なコミカルさ、シニカルな要素を
トン、とスクリーンに置いて終わった、という映画でした
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