先月の会期スタートに足を運びました
クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に
印象派の代表的な大御所が勢ぞろいしたといった感のある
豪華な展覧会でございました
しかし、テーマである点描に沿った展示なので
印象派の中でも絞られているのが特徴です
ジョルジュ・スーラ 【グラヴリーヌの水路、海を臨む】 1890年
短命な方で享年31歳でした
ゴッホも強い影響を受けた画家です
フィンセント・ファン・ゴッホ 【レストランの内部】 1887年
ゴッホが点描で表現できたものとは…
それは自身の才能のマグマとは
異なる手法であったことを知るに過ぎなかったのでは
スーラから大きな影響を受けはしたものの
やはり違和感を感じたのはご自身だったのでしょう
フィンセント・ファン・ゴッホ 【麦束のある月の出の風景】 1889年
「人はゴッホという船に乗りたがる
危険だが皆が乗りたがる船だ
貧困の天才が屋根裏部屋を描く図は
商売の宝庫だからだ
ゴッホはこの神話を世に浸透させた
生前売れた絵はたった1枚
あれほどの天才を人は無視したのだ」
映画『バスキア』より
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