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ベイビーアール代表 Kiyokoのブログ



18世紀の天才時計技師アブラアン-ルイ・ブレゲ

時計の歴史を2世紀早めたと称される、まさに天才である



1747年スイスに生まれ

1775年セーヌ河畔に、ひとりの時計技師として工房を開く

技術的発明はもとより

芸術的創意、経営手腕など、多彩な才を発揮し

33歳にしてフランスで最も知名度の高い時計技師となる


1783年には王妃マリー・アントワネットより依頼があり

超複雑時計「マリー・アントワネット」の製作に情熱を注ぐも

1789年フランス革命により王妃は断頭台の露となり

1802年ついに完成した、複雑にして美しすぎるムーブメントを冠す

最高傑作「マリー・アントワネット」

それをオーダー主が見ることは叶わなかった


金の懐中時計、こちらがそのスケルトンの全貌です



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さて、2011年のブレゲの新作が発表されています

今年も素晴らしい時計を我々は目にする幸運に恵まれました


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クラシック・オーラ・ムンディ

3年をかけて設計・開発され

4件の特許を申請中の、

インスタント・ジャンプ・タイムゾーン機構を搭載する

ブレゲの新作ワールドタイムウォッチ



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センターに同軸配置された時分秒針に加え

12時位置に日付表示、

4時位置に手彫りでモチーフを描いたデイ/ナイト表示、

6時位置に都市名によるタイムゾーン表示を備える


時間セットは3時位置にある通常のリューズで

タイムゾーンの切り換え操作は8時位置のリューズ、

或いは回すことで行なう

12時位置の日付表示は3日間が窓に表示されるようになっており

現在の日付はフライバック機構つきの針の先端の輪によって示される


文字盤は写真のアメリカ大陸仕様のほか

ヨーロッパ大陸とアジア大陸と3タイプが用意される

ムーブメントの脱進機とヒゲゼンマイはシリコン製を採用

813万7500円



もうひとつご紹介



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タイプ XXI チタン・モデル

1950年代にフランス海軍航空隊に供給された

フライバック・クロノグラフモデルを原型にしていることから

時計愛好家のあいだでは“アエロナバル”の名称で

不動の人気を誇るブレゲのアヴィエーションクロノグラフ「タイプXXI」

その最新モデルが登場した


分積算形が時分秒針と同軸という文字盤のデザインは全く同様だが

回転ベゼルはステンレススティール素材にレリーフ状に数字が刻まれ

ブラックラッカー仕上げの精悍なタイプに変更

さらに従来ステンレススティールだったケース素材には

はじめてグレード2のチタンが採用された


なおブレゲの伝統に則り

ほかのモデル同様にマットブラック仕上げの文字盤上には

シークレットサインが刻まれる

132万3000円



かのフランク・ミュラーは「ブレゲの再来」と称された

彼もまた、10代にして

時計を一からひとりで作り上げる才能を持った時計技師であった

私の友人はフランクが19歳の頃、実際にスイスでその腕を見ている

そして後に、フランク・ミュラーの時計を日本に紹介した人物である

日本で一番最初の客となった人は

私の記憶が間違いでなければタモリ(森田一義)だったそう


余談が過ぎました(笑)



ブレゲは1823年までの76年にわたり生涯をパリで過ごします


ありとあらゆる、数え切れない現代の時計技術の土台を築いたブレゲ

彼なくしては機械式時計の歴史は語ることができない


偉大なる功績と彼の究極のエレガンスに心から敬意を表したい






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