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マリア・シャラポアのバックハンドが
ラインを割った瞬間のガッツポーズ
東レでは、
優勝した95年以来15年ぶりの白星を揚げた伊達
しかも、女王シャラポアから勝利を奪えと
神はチャンスを与えた
「30代最後の日にチャンスをしっかり掴むことができた
思い出に残る試合になった」
と喜びを語った
マリア・シャラポア 23歳 世界ランク15位
身長188cm、体重59㎏
伊達公子 39歳 世界ランク67位
身長163cm、体重53㎏
四大大会3回の優勝を誇る、女王シャラポワとの初対戦
年齢差、16歳
身長差、実に25cm
打点が違う
伊達は重低身から粘り強いアプローチを繰り出し
若いシャラポアを揺さぶり
試合の流れと女王シャラポアをコントロールした
快勝した伊達は左手でラケットを高々と掲げた
そのシーンは感動的だった
年齢を重ねた肉体の衰えは認めざるを得ない
現役の最高のときの自分のようには
「やれない自分」を
きっと誰よりも彼女自身が知っている
全てを認識した上での挑戦
諦めてなるものか
目を背けてなるものか
負けてなるものか
美しき、誇り高き
闘争本能
翌28日(昨日)は
シングルス2回戦で
世界ランキング29位のダニエラ・ハンチュコバと対戦
立ち上がり2セットを取られたものの
以降連続セットを奪取し、伊達のペースで試合は動いた
5セット目で相手が棄権したためベスト16進出を決めた
本日29日の3回戦では
全仏覇者のフランチェスカ・スキアボーネ(30)と対戦する
勝って3度目のガッツポーズを見せて欲しい
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