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Princeというアーティスト。
80年代アタマ、18歳でデビューしたとき
全ての楽曲、演奏、プロデュースをひとりでこなす、
黒い小人でした。
初めてその音を聴いたときの驚きは忘れません。
モンスター級の天才と感じました。
数枚のアルバムを経て
84年「Purple Rain」でメジャーに。
彼の魅力は
黒人でありながら白人のロックにアプローチしたこと。
隙の無い音。
かっこいい女に楽器を本気で弾かせちゃうところ。
圧倒的な個性。
熱烈讃美です。
LPレコードには収録があって、おそらくCDには未収録の
「D.M.S.R」という曲がありました。
これはDANCE,MUSIC,SEX,ROMANCEという、
若さゆえ(笑)のメッセージがこめられて微笑ましいですが
同じ頃、「When Doves Cry」という曲の中で
「Animals strike curious poses」と歌っています。
「動物的な好奇心に溢れたポーズを決めて」
みたいなニュアンスでしょうか。
ここです。
このフレーズがPrinceのアプローチの全てのような気がしてなりません。
今もPrinceといったら、このフレーズが真っ先に浮かびます。
その後も、洗練された脳でたくさんの音を放出した彼ですが
現在は大変おとなしいご様子。
まだ彼の脳に残る素晴らしい欠片を味わいたいのに。
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