1929年、アメリカのウォール街で、
エジソンを祖とする大電機メーカーである
ジェネラル.エレクトリック社の株式が売り浴びせられて、それをきっかけにして、ニューヨーク株価は大暴落をします。
これが世界大恐慌の始まりでした。
それで銀行預金の取り付け騒ぎが起きて
金融界も大混乱でした。
1933年、フランクリン.ルーズベルト大統領が就任すると、大規模な政府に依る景気回復の対策を打った一連の政策がニューディール政策と言われます。
しかし、ここまでは良かったのですが、
政府の予算支出が膨れ上がり過ぎて、
再度緊縮財政に戻り、
デフレが進行してしまいます。
結局は1929年大恐慌からの実質GDPは1937年まで
伸び悩んでます。(ピンク色)
フランクリン.ルーズベルト大統領、
彼は日本人にとっては悪魔のような大統領でして、
日本人を軽蔑、人間とは思わず猿だと表現しています。
面白い事にアメリカの自動車会社のフォードは、
ナチスドイツ国内にも工場があり、
ナチスの装甲車などを生産しています。
これぞ創始者フォードからとは違う、
グローバル企業になった会社の特徴ですね。
このGDPの伸び悩みを一気に解消するには
戦争が起きるのが、大工業生産国アメリカにとって
はデフレ解消の最高の手段です。
日本に石油、鉄の輸出をストップさせて、
戦争をせざるを得なくなるまで追い詰めました。
1941年、大日本帝国海軍連合艦隊が、真珠湾に向かっているとの諜報を受けながら、ハワイには何も知らせてはいませんでした。
そして奇襲攻撃の連絡があると、イギリスのチャーチル首相と共に大喜びしたそうです。
これで戦争反対のアメリカ国民を騙して戦争に参加出来る事になりました。
アメリカの工業生産力は、その供給能力をフル稼働させて、失業率が激減、イギリスやソ連にも軍事品を大量に輸出、デフレ解消となりアメリカの国力は世界最大へと向かって行きます。
ニューディール政策がアメリカ経済を立て直したのでは無く、大量消費を作り出す戦争こそがアメリカの覇権の道と成りました。
現在でもアメリカは世界中で何がしかの戦争に関与しています。
軍産複合体に取っては旨い汁を吸う元になっているのが戦争なのです。




