マッチポンプと言う言葉が有りますよね。

自分でマッチに火を付けて火事を起こして、
自分で火を消す。
世界中で起きるトラブルの多くに仕掛け人がいて、
ましてや国家間での戦争などは
間違いなく仕組まれていて、
それによって大きな利益を上げる連中が
必ず居るのです。

日本では代表的なのは日露戦争でしょう。
1904~1905年


日露戦争開戦前年の1903年(明治36年)の一般会計歳入は2.6億円であるのにも係わらず
大国ロシアと戦う為には巨額な資金が必要でした。

後々に1929年の世界大恐慌からいち早く脱した功績を持つに至る高橋是清が、
イギリスのロスチャイルドから負けが確実とされる日本の外貨建て公債を
引き受けて貰うのを初めとして、
実に国家予算の五倍ものお金を、ヨーロッパの金融資本から借りるに至ります。

これらの返済は1980年代まで払い続けました。

ロシアもフランスの金融資本からお金を借りて
戦費を賄いました。

これら両国の軍事品は、イギリスの軍艦などの
ヨーロッパの軍事産業から調達。

そしてアメリカ。
ベトナム戦争 
1955~1975年もの長い戦争です。
アメリカ介入後は15年間。
東はソビエト共産主義、西はアメリカを中心とする資本主義の対立で、東西冷戦下で起きた戦争です。

ベトナムが陣取り合戦の舞台となりましたが、
アメリカドルの価値が金本位制から石油本位制への移行で大幅に下落。
マスコミによるリアルな戦場ニュースが
反戦デモに繋がる資本家側の失敗も有りましたが、
軍需産業は長い期間の需要により大儲けしました。

医薬品業界も米軍による枯れ葉剤の散布
後にこれが抗がん剤や農薬の開発に繋がり、
現在に至っています。

アメリカ政府は戦費調達に国債を発行させられ、
金融資本家は潤いました。
そしてアメリカ側の負けのシナリオも見事に達成。

戦争が起きると大儲けする連中がいて、
国家予算を吸い取る吸血行動、
グローバル大企業は、その力を増して行きます。

何よりも、東西冷戦は仕組まれていた。
それがマッチの役割をさせたと言う事です。