今朝、妹から
電話がかかって来た時は、
私はいつものように
朝のおしゃべりを
するのだとばかり
思っていました。
ところが、
それは妹からの
急ぎの相談
だったのです![]()
妹夫婦は
上の甥っ子が
就職した時から、
ゆくゆくは家を出て
1人暮らしをするように
促していました。
ところが、
下宿して家賃を払うより
実家で上げ膳据え膳の方が
はるかに楽だからか、
彼はこれまで
家から職場に
通っていました。
ところが、
そんな上の甥っ子にこの度
めでたく彼女が
出来たのです❗️![]()
そして甥っ子は
この週末、
今は猫たちの部屋兼
妹夫婦の会社の物置になっている
私達の母の部屋で
1人暮らしをしたい、
それも、
ゴールデンウィークまでに
家を出たいと、
妹夫婦に
急に言ったそうです![]()
母の部屋には
母が元気だった頃のまま
家具から台所道具から
何もかも置いてあり、
すぐにでも
生活出来るように
なっているので、
妹夫婦はもちろん
一もニもなく、
甥っ子が家を出る事に
賛成しました![]()
すると、
引っ越しの相談の中で
甥っ子は、
「猫の世話はするけど
お仏壇の管理は
俺には出来ないから、
部屋にはもうお仏壇は
置いておかないで。」と
妹夫婦に言ったそうです![]()
妹は、
「〇〇のお給料は
時給制で安いし、
毎回デートで
ラブホ使うのも
大変だろうから、
ママの部屋に引っ越したら
多分彼女を呼びたいんだと
思うんだよね
」と
私に言いました。
「まぁ、
そうだろうね
」
「会社の物置だから
家賃はかからないし
実家にも近いし、
ラブホがわりにしても
彼女と一緒に暮らしても
別に問題ないし、
猫の世話をしてくれるなら
うちはかえって
ありがたいくらい
なんだけど、
彼女との愛の巣に
おばあちゃんのでっかい遺影と
お仏壇があるのは、
さすがに〇〇も
嫌なんだろうね
」
「そりゃそうよ〜
」
「それでさぁ、
お姉ちゃんに
相談なんだけど、
パパとママのお仏壇を
お姉ちゃんの家に
引き取ってほしいの。
◯ちゃん(妹の今の夫)の
お母さんは
今はものすごく
元気だけど、
もう80だから
いつ何があっても
おかしくないでしょ![]()
うちにはもう
●ちゃん(妹の前の夫)の
お仏壇があるし、
◯ちゃんのお父さんと
お母さんのお仏壇を
いずれは守らないと
いけないのに、
ここでパパとママのお仏壇を
うちが引き取ったら、
将来うちはお仏壇が
3つになっちゃうのよ。」
「そうかぁ…。
そうだよね…。
わかった。
引き取るよ。
私が長女なんだから
本来なら
私がママの事を
引き取るべきだったし、
お仏壇も私が
預かるべきだったのに、
◯子と◯ちゃんに
ママを引き取ってもらって
ママの猫やお仏壇まで
今まで面倒を
見てもらって、
有難かったけど、
申し訳なかったね。
長い間
ありがとうね。
じゃあ、
いつ行ったらいい
」
「それがさ、
◎が今日たまたま
バイトが休みなんだけど、
自分の荷物を
早く運び込みたいから
今日掃除したいって
言うのよ。
それで、
お仏壇もそうなんだけど、
ママの服とかバッグも
全部処分するなり
引き取るなり
片付けるなりしないと
いけないの。
最初は私1人で
やろうと思ったんだけど、
なんか、
悲しくなりそうだし、
お姉ちゃんが欲しいものも
もしかすると
あるかもしれないから、
お姉ちゃんも
ママの荷物を
出来たら一緒に今日
選別してほしいのよ。」
「わかった。
私は今日なら
1日空いてるから、
洗濯物干したら
すぐそっちに向かうよ。」
「ありがとう。
助かる。
じゃあ、
私は会社で仕事してるから
着いたらラインして。」
そんな訳で
私は急遽
母の部屋へ駆けつけて、
妹と甥っ子と3人で
母の部屋の片付けを
朝から夜まで
やりました。
午前中は私達は
ひたすら片付けまくって
捨てまくって、
昼は母が好きだった
くるまやラーメンに行って
3人で
ネギみそラーメンを食べ、
食べ終わったら
すぐに母の部屋に戻り
午後もひたすら
片付けて、
引っ越しの目鼻が
やっとついたので
私はお仏壇と御位牌と
たくさんの荷物を持って、
自宅に帰りました。
母が亡くなってすぐは
妹も私も
まだまだ悲しくて
処分出来なかったのですが、
まる2年たった今は
私達の悲しみも
落ち着いてきていて、
生前母の生きがいだった
ガールスカウトの制服や
ワッペンや持ち物、
社会福祉協議会から
功労者として表彰された
賞状や賞品なども、
甥っ子にとって
それが必要かどうかを
考えることで、
思い切って今回
処分することが
出来ました。
私は生前母から
洋裁を教わっていて
今も多少はやるので、
母の洋裁の道具は
私がもらう事にしました。
母の足は22.5センチで
母の靴が履けるのは
私しかいない為、
母の靴も私が
引き取る事にしました。
母の部屋中に飾られていた
私達や息子達
甥っ子と姪っ子の
写真や絵は、
私と妹で分けました。
母の服と
バッグとアルバムは
それでも、
まだ私達には
捨てられなくて、
妹夫婦の会社の書類が
保管されている
北側の部屋に当面
置いておく事にしました。
猫たちが2匹とも◯ぬか
甥っ子が結婚しても
ここに住み続けるか、
何か状況が変わったら
その時にまた考えようと
私と妹は
決めました。
夜、
帰宅してすぐに私は、
夫の祖父母と両親の
お仏壇の隣に、
私の祖父母と両親の
お仏壇を設えました。
