昨日は本当は
母の部屋に行って、

猫たちのお世話をした後
ゆっくり両親のお仏壇に
手を合わせる予定でしたが、

それが急になくなって
手持ち無沙汰になったので
私はまたぞろ
箪笥から着物を取り出して、

着付けをして
半日遊びました👘


この黒留袖は
夫と私の結婚式に参列する時
母が自分の為に
誂えたもので、

母本人にも
強い思い入れがあったし、

私にとってもこの着物には
幸せな思い出が
セットになっています💓ラブ



落款がないので
作家ものではありませんが、

京友禅で
しかもかなり
良いものです。



母から何も言われていないのに
どうして京友禅だと
わかるかというと、

母が当時勤めていた
今はもうない
呉服問屋の本社が
京都にあって、

そこでは京友禅しか
扱っていなかったからです。


私の黒地の振袖も
母と一緒に
京都の室町にあった
本社まで足を運んで、

そこで反物を見立てて
一式誂えました。


ご存知の通り
京友禅は工程が
分業制なので、

千總などの有名どころでも
昔は落款がないのが
普通で、

私が母から讓られた
千總の着物も、
昔のものの為
落款がありません。


私が今持っている
京友禅作家の
坂田彩湖さんの
白地の振袖には、
落款があります。


落款があるのは
全部素描きでお1人で
お作りになったからですが、

それは京都では
珍しいのです。


逆に加賀友禅は
1人ですべての工程を
行うので、

作家の銘がある事が
多いですね。


私が祖母と母から讓られた
箪笥の中の
着物には、

どれも祖母と母や
家族みんなとの
楽しい思い出が、

たくさんたくさん
詰まっています。


実は、

次男が今後
結婚式を挙げる時は、

私はこの母の黒留袖を
着たいと思っていて、

誰にも言わないけれど
その日を密かに今から
とても楽しみにしています💓おねがい


私のこの願いが
どうか叶いますように🎵照れ