クスコ市街は、標高3400mもあります。
高山病予防のお薬「ダイアモックス」が効きます。
クスコは、インカ帝国時代の首都でした。
「サント・ドミンゴ教会」
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元はインカ時代のコリカンチャ=太陽神殿でした。
スペイン人はコリカンチャの土台の石組を利用し、その上に教会を建てたのです。
インカ帝国の公用語であったケチュア語で「コリ」とは「黄金」、
「カンチャ」とは「部屋」とか「囲い場」を意味します。
コリカンチャは黄金の太陽の神を祭ったインカ帝国最高の神殿でした。
1533年フランシスコ・ピサロがクスコに入城し、壁などに敷き詰められていた黄金をすべて奪い去りました。
インカ帝国は、1430年代頃から、スペインの侵略によって滅亡するまで約100年存続しました。意外に短期間だったのです。
広い中庭があり、中庭の南東側には4つの小神殿があります。
インカの世界観が描かれた金の板(レプリカ)
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インカの世界観では世界は三層に分かれています。
コンドルが守る天上の世界、ピューマが守る地上の世界、蛇が守る地下の世界。
町の人達の様子が、まるでインカ時代のまま?
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 教会の裏庭からの眺めが綺麗でした。
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「ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会」
インカ帝国第11世のワイナ・カパックの宮殿跡に建てられたイエズス会の教会です。この教会は最初1571年に建てられたのですが、1650年にクスコを襲った地震により倒壊してしまい、現在の建物はその後に再建されたものです。
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「カテドラル」(大聖堂)
インカ帝国時代のピラコチャ神殿の跡に100年を費やして建設したものです。
スペイン人の強制による過酷な労働で、ポトシ銀山では800万人の原住民が亡くなったと言われていますが、礼拝堂には、そのポトシの銀300トンが使われた主祭壇があるそうです。
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クスコ一番の繁華街を抜けると、以前6代目皇帝の宮殿で、長い間司教の家だった前を通りハトンルミユク(大きな石ならび)通りを歩きます。
「12角の石」精巧なインカの石積みの代表例である12画の石。 この大きな石です!
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せん緑石という石です。せん緑岩は、地下深部でゆっくり冷えて固まってでき、安山岩よりきめが粗い石だそうです。
インカの石組は、カミソリの刃一枚通さないというものです。
12、14、16、31、41の角を持つ石もあるそうです。
クスコ旧市街の細い路地が、印象に残りました。
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