わたしにとっての神さま。


それが神渡 良平先生でした。
6年前、偶然ブックオフで手に取った本。
著者も知らないのに、何故か心惹かれて買ったのは、
【宇宙の響き】という中村天風さんのことが
書かれた本でした。


天風さんの生い立ちも
もちろん素晴らしかったのだけど、
わたしは、その本の、言葉の使い方、文章の流れ、
時々書かれている著者の深い心根の部分。
そこに感銘を受けてしまったのです。


で、読み終わったあとすぐにFBで検索し、
図々しくもその感動を神渡先生に
メッセージしたのでした!


すると、先生からすぐに返信があり、そこから
私たちのメッセンジャーのやりとりが始まったのです。


先生の言葉は、一文一文が
本を読む様な優しさと深さがあり、
時には、「次の本は、こんなことを書きたいのですが、
どう思われますか?」などと、わたしに感想を
聞いてくださったりもしました。


何度かのやりとりの後、わたしはどうしても
先生に会いたくなり、当時先生が主催していた
読書会に参加させていただきました。


目の前の先生は、随時ニコニコしてて
本当に神様みたいでした。←恵比寿様!


他の参加者さんの平均年齢は70代!
40代後半のわたしは皆さんの娘みたいなもので
アットホームな中、先生の著書を音読しながら
感想をいいあったり、先生が何故これを書いたのかを
シェアしたりととても素晴らしい会でした。


けど、その後すぐに、うちの母が認知症になり
群馬に帰ることになった私が、先生とお会いできたのは
これが最後となりました。


介護が4年。一昨年母が亡くなり、群馬でも
ブックトレード会をするようになり、久しぶりに
神渡先生の著書を読んでみました。


やはり、わたしの原点はここだ!と思い、
久々に先生に連絡がとりたくなり、FBを探しました。


そしたら、、


先生は、今年の5月にお亡くなりになられていました。


とてもショックで、どうしてもっと早く連絡しなかったのか、とてもとても悔やまれました。


でも、思ったんです。


本は残っている。先生からのメッセージは
いつまでもなくならずここにある。と。


神渡先生にお会いできて、先生の著書を読み
わたしは生きる方向性がみえました。


【人生を楽しむ】の先にあるものは、
【人生を味わい尽くす】ことなのだと。


先生が38歳で麻痺になり、そこから復活した時
これからは、人のために生き抜いた人々の本を書く。
と決めて出された数十冊の本。


これから全て読もうと思います。


神渡先生、また何十年後かに
お会いできる日まで、ここでわたしは頑張ります。
先生の想いを、今度はわたしを通して
皆に伝えたいと思います!