子どもの学力に影響するのは、「遺伝」か「教育環境」か。
昔からよく言われている話ですよね。
私が予備校、集団進学塾、個別塾、家庭教師といろんな場所で教えてきて感じることは、
この保護者様とても丁寧な話し方されるな、気持ちのいい方だなと思うとだいたいお子さんも賢くて学力も高いです。
逆にこの保護者様は…ちょっと常識ないな…と感じるとだいたいお子さんの学力は低め。
過去に小学生だけどとんでもなく英語ができる生徒さんに出会いましたが、お母さんはやはりTOEIC900超えの方でした。
私は個人的に遺伝の要素が大きいのかなと感じています。
では、小さい頃から教育にたくさんお金をかけている場合はどうか?
やはり高学年や中学生になって地頭の良い子に抜かされるのをたくさん見ています。
ある程度は遺伝が関係していて、あとはそこにプラスして良い教育環境があるとさらに伸びるのかなと個人的には思います。
そして才能は向き不向きがあるので、
その子にいったい何が向いているのか見極めることも大事なことなのかなと思います。
私の夫はガチガチの理系人間です。
研究開発の仕事をしています。
その夫が私の息子たちが小学生の頃の遊び方を見て、
2人とも理系には進まないと思う。
俺の小学生時代と全然違う。
と言っていました。
実際我が子たちは2人とも文系に進学しました。
【※夫と息子たちには血のつながりはありません】
理系人間の夫は、小学生時代はおもちゃを分解して中身がどうなってるのか気になって仕方なかったそうです。
本当に分解して、もとに戻せなくて親に叱られたこともたくさんあったとのこと。
当時、私の息子たちは2人とも読書家で、自分たちの興味ある歴史や科学などの分野の本を黙々と読んで知識を増やしていました。
我が家はシングルマザー家庭でしたが、本だけはケチらずに投資をしました。
もちろん図書館にも足繁く通いました。
小学生になると自分たちで図書館に借りに行っていましたし、読んだ本の量はきっと普通の子よりやや多かったのではないかなと思います。
でもそれは、たまたま2人とも本が好きだっただけのような気がします。
どんなに良書に恵まれていても、本人がそれを読まなかったら学力にはつながらないでしょうし。
昔、ホリエモンが子どもの頃はリビングに百科事典が置いてあって、暇だから片っ端から読んでいたと話していました。
かつての東大王の水上颯くんも学校の図書室の本を端から端まで全て読んだと話していました。
ではリビングに百科事典を置いたら学力がつくのか?
やはりそこに子ども本人の意思がないと難しいと思います。
誰でもホリエモンや水上颯くんになれるわけではないと。
親にできることは、きっとその子の好きなことを一緒に模索して見つけて、そこを伸ばせるような環境を作ってあげることなのかなと。
いろんなお子さんを見てきたことと、我が子の子育てを通じて感じたことは以上です。
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