こんにちわ。
昨日に引き続き『油』のお話。
今日は『ギー』です。
ギーとは、無塩バターを加熱して水分と不純物を除去させて浄化したものです。
ギーは、
「記憶力、知力、消化力、精力、オージャス(活力素)、カファ、脂肪を増大させ、ヴァータ、ピッタ、毒物、錯乱、疲労、不幸、発熱を除去し、全ての油脂類の中でもっとも優れている。」
「ピッタとヴァータを除去し、液体、精液、生命力の増大のために有効であり、冷却性があり、身体を柔軟にし顔色を良くする」
などと、アーユルヴェーダの経典に褒め称えられています。
他にも、
・視力を強くしたいと望んでいる人
・怪我をした人 傷口を治したい人
・老人 子供 体力のない人
・太りたい人
・子供を欲している人
・若々しさを求めている人
・感覚機能の力を高めたい人
などなどの人にとっても良いとも記されている、万能オイルなのです。
実際に、ギーは消化の火(アグニ)を燃え立たせるので、食欲が出てきますし、消化も良くなります。消化液の分泌も促しますので、消化を助けます。
他の油のように、コレステロールを上げることはないと言われていますが、使いすぎには注意が必要です。体内でギーを燃焼させる「クミン ヒング コリアンダー ターメリック フェヌグリーク」などのスパイス一緒にとることによって、コレステロールの増加が防げます。
他にも、慢性の発熱、貧血、血液の異常を軽くする解毒薬として。目、鼻、皮膚に良いので、傷口の治癒を促したり、消化性潰瘍や大腸炎にも効果があるとも言われています。
そんなギー。
どうやって使うの?
傷口には直接塗付して大丈夫。
お料理には、難しいこと考えずに、油として使ったり、何にでもチョット混ぜるといいですよ。
例えば、
お菓子を作るときのバターをギーにしてみたり、
チャパティーやナンが焼きあがった表面に塗ったり、
あったかいミルクにギーを一さじ入れて夜に飲むと便秘の解消にも。
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