こんにちわ。


今日は、おととい、昨日の続きで『④味覚』です。


五感の使い方が私たちのカラダに影響を与えてて、健康を左右しているというアーユルヴェーダの教えです。


五感、いわゆる感覚器官を通して、私たちは外の世界と自分のカラダに元素を取り入れています。


①耳…音を通して空元素を⇒コチラ

②皮膚…触を通じて風元素を⇒コチラ

③目…色・形を通じて火元素を⇒コチラ

④舌…味を通じて水元素を

⑤鼻…嗅を通じて地元素を

取り入れています。


ということで、四回目の今日は味覚。


アーユルヴェーダでも、また、ワタシの専門分野(もっと勉強しないといけないんですが)でもある、食べることについて。



アーユルヴェーダでは、味がドーシャのバランスに影響することから、食事療法に重点を置いています。


まず、味の種類には、甘味・塩味・辛味・苦味・酸味・苦味の6種類があります。


甘味:地+水。ピッタとヴァータを鎮めます。細胞組織を強化し、活力が出る味。摂りすぎは、カファ過剰の病気つながる。


酸味:火+地。ピッタとカファを増す。消化の火を刺激して消化を良くする。不活発なヴァータを刺激して循環を良くする。摂りすぎは、ゆるみやたるみ、かゆみ、ピッタとカファの過剰からくる病気につながる。


塩味:火+水。ピッタとカファを増す。通路や気孔の閉塞を解消する。唾液の分泌を促して消化を助ける。体組織に浸透。摂りすぎは、はげ、白髪、しわ、皮膚病、血液疾患体力の消耗を引き起こす。


辛味:火+風。ヴァータとピッタを増し、カファを鎮める。消化によい。硬い塊を塊を分解して通路を広げる。摂りすぎは、生殖組織の消耗、喉の渇き、腰や背中の痛み、ヴァータとピッタの過剰から起こる病気をもたらす。


苦味:風+空。ピッタとカファを鎮める。口の中をきれいにする。細菌、喉の渇き、皮膚病、熱、吐き気に良い。摂りすぎは、ヴァータの過剰の病気と組織の消耗を引き起こす。


渋味:風+地。ヴァータを増して、増えたピッタとカファを鎮静させる。血液をキレイにする。潰瘍の回復を促す。水分を吸収し、便秘と渇きの原因となる。消化されていない食べ物の消化を妨げる。摂りすぎは、未消化物の食べ物の停滞、鼓腸、心臓付近の痛み、通路の閉鎖 便秘をもたらす。



うーん。納得できるような、できないような・・・???


そんな気分に私もなりました。

落ち着いて、頭を整理してみます。


甘味:糖質であり、エネルギーとして一番使われやすいもの⇒エネルギーが生まれて、活力的になり、細胞の合成もされてエネルギッシュになります。摂りすぎると、エネルギーが使われずに体内に蓄積され、肥満、糖尿病などの病気に繋がります。


酸味:酸は唾液などの消化液の分泌を促して消化を助けます。血液の循環や体内での代謝の循環を良くします。


塩味:塩分です。胃酸や腸の消化液の分泌を促して、消化吸収を助けます。カルシウムやビタミン、たんぱく質などが血液中に溶けるのを助ける。浸透圧の関係から、細胞内の水分が外へ出ます。摂りすぎるとむくみや、血圧上昇によって心疾患につながります。


辛味:刺激が消化液の分泌を促して、消化を促進させる。体が温まり、血液の循環がよくなる。


苦味・渋味:苦味・渋味をもつ食材は、解毒作用があって、細胞を活性化させて、老廃物をデトックスさせます。


なんとなーくご理解いただけましたか?なんとなくね。


アーユルヴェーダの考え方は、科学的に証明されたものばかりではありませんが、何千年も経験から伝承されてきた教えです。その中に、現在、科学的に証明されていることと重なる部分が、ちゃーんとあることに感心してしまいますね。


では、味覚を通して水の元素を取り入れる。


どういうこと?


水は、あらゆる生命の誕生に不可欠な要素ですよね。あらゆるものが生まれて水に溶け込んでいきます。それは、悲しみも苦しみなどの否定的な感情も飲み込んで浄化してくれたり、栄養分や老廃物など、あらゆるものが溶け込まれます。水には、そのような、形を変えて、流れ動く、ものとものを親和させる性質があります。


その水の元素をヒトは味覚という感覚で取り入れているのです。パサパサを乾燥しているものは味が感じにくいけど、唾液(水分)と混ざることによって味が感じられますね。


目に見えない感覚やエネルギーの世界なのですぐに理解しにくい部分もたくさんあるかとは思いますが、何度も反芻して読んでみるとなんとなーく、アーユルヴェーダの世界観が見えてきますヨ。


はぁ。寒いですね。

暖まろうと思って、スパイスホットワインワインを飲みながらPC叩いてたら、ホヤホヤホヤ・・・いい気分ラブラブ


Ayami☆