今日は、会社からの評価について

私の考えを書いてみたいと思います。

 

会社は、良くも悪くもまずは

仕組化された業務を淡々とこなす人

を育てようとします。

もちろん、業界や職種によって異なりますが

基本的には、どこかで人員が欠けてもすぐに補填できる

均一レベルの人材に育成しておくことが事業継続していく上で

リスク回避につながりますので当然のことです。

 

 

過去に、会社からの評価について、

悩んだことがありました。

 

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入社してからの私の目標は、

「少しでも早く、会社にとって必要とされる存在になる」

ことだったので、「営業として毎期のノルマ達成」は絶対。

今考えると、この時は「お客様のために」ではなく

「会社の、自分の売上のために」という視点が強かったでしょう。

 

会社からの評価は高く、社内で優等生でいることで

存在価値を認められている。

そんな風に思い、それをモチベーションにしていた。

 

 

2、3年は目の前の業務に無我夢中だったが、

ある時壁にぶつかることになる。

 

評価のためにしなければならないタスク、

本来の目的を考えると本質的ではないことを

どう日々の中の業務として消化していくか。

営業として、自分の評価のためだけに

売上をあげるようなことはしたくないが

会社は結果のみを重点的に見て評価する、という矛盾。

 

 

部全体の売上が芳しくない時に、

上層部から金太郎飴の施策がおりてきて

それに応えるために貴重な時間を使うことに

どうしても納得できないことがあった。

上司にも言ったが、

「部全体の売上が芳しくないから苦肉の策」という回答。

 

全然納得いかない。

自分に聞いてみた。

 

それを今やることが、目の前のお客様のためになる?

 

答えはNOだった。

私はこの時に初めて「捨てる選択」をした。

 

その期の終わりの評価はもちろん低かった。

常に評価されていた優等生だった私は、

何とも言いようのない敗北感と

それ以上の何か強い違和感を感じた。

 

結果として、その時に「捨てた代わりに活動していたこと」が

お客様内で中期経営計画の中のプロジェクトとして

動くことになり、翌年以降の大きな売上につながった。

結果的に、社長賞を得るほどの大型事例となり、

当時の上層部からも健闘を讃えて頂くことになった。

 

「自分のあの時の選択は間違いなかった」と思うと同時に、

「目の前のお客様と自分自身を守れるのはわたししかいない」

ことを学んだ。

 

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そもそも当たり前のことで、私も翻弄されていたのですが、

あなたの価値はあなたが決めて良いのです。

他人でも、会社でもありません。

会社での評価のレールに乗せられると、

こんな当たり前のことも自分で見失ってしまいます。

 

あなたの価値の決定権はあなたにある。

他人に委ねない。

 
他人に委ねてしまうと、あなたの人生を生きられなくなります。
あなたの人生なのに、とても居心地の悪いものになってしまいます。
 
あなたの大切な判断基準によって
取捨選択していくべきなのです。
 
ときに捨てる勇気をもつことが、あなたの本当に
大切にしたいものを守ることにつながるのです。