女性活躍推進法が設立されたことで、

わたしのお客様も女性管理職比率をあげようと必死になっている。

 
 
 
わたしの会社でも女性を管理職にするために、
対象になり得る女性を集めて教育や管理職を目指す
マインド醸成を人事が取り組んでいる。
 
 
 
お客様からは、こんな声が聞こえてくる。
 
 
 
管理職を望む女性が少なくて…。
 
 
 
(以下、昨年9月に発表された電通総研の調査データ。)

働いている女性のなかで「管理職」につきたいと思う女性が

わずか7.4%しかいないということがわかりました。

一方、「管理職にならなくてよい」(35.2%)と

「管理職になりたくない」(57.4%)と答えた

「非管理職志向」の女性は全体の92.6%にも及びます。

 

 

 

働き続けてはいたいが、

管理職にはつきたくない。

 

 

 

これが多くのオンナの本音の実態なのだろう。

 

それにも関わらず、会社としての取組みPRのために

望まない女性たちが管理職になっていく姿を目の当たりにすると、

居た堪れない気持ちになる。

 

 

中には望んでいない人もいるだろう。

少し、実力値以上のポストに抜擢されている人もいるだろう。

年上の男性社員からの嫉妬と日々戦っている人もいるだろう。

 

 

 

 

こんなことを考えていると、こう思う。

 

この法律って、誰得なんだっけ!?

 
 

 

 

もちろん、この機会を追い風と感じて昇進を狙っている女性もいる。

それと同時に、そんな女性を妬む男性もいるだろう。

男性が作り上げてきている会社の中で、

女性が戦っていくことは男性の何倍もの強さがいる。

色んな思いを抱えて、日々男性に負けないようにと、

女性らしさを失いながら奮闘しているのである。

 

 

 

ふとした時に立ち止まって考える。

あれ、わたしこんなに気強かった?

 

 

わたしが一番心配で守りたくなるのが、

会社の期待に120パーセントで応えようとする、

超・真面目女子たち。

(実際、わたしの周りにもすごく多い。)

身を粉にして働き、プライベートが犠牲になる。

彼女たちの話を聞いていると、ときにイラっとさえする。

女性に『子供も産んで、仕事も管理職に』と求めるのに、

環境が整っていない会社・社会に対して。

 

 

 

男性により、作り上げられている組織を変えていくことは、時間がかかる。

管理職のポストを受け入れる女性ももちろんだが、

所属している社内の男性と企業側の意識改革が必要になる。

   

 

 

 

もし、あなたが自分の力では

すぐに変えられない組織の課題を感じているなら、

すぐにでも変えられることは個人の視点なのだと思う。

  

 

 

 

育児も仕事も両立を求められる女性たちに、

 

”会社に属さない働き方”

 

という選択肢もひとつとしてあること。 

 

 

 

それにより、救われる女性たちがいるのであれば、

少しでも多くの女性たちに届くよう発信していきたい。