地域猫ボランティアさんの敵は・・(TNR医療支援) | 一般社団法人エイベットavetのブログ

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おはようございます。エイベット碓井です。

 

日曜日の朝、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今日は少し暑くなるようです・・

出かける方も、外猫さんも、ボランティアさんも

 

みなさんお気を付けくださいね( ̄ー☆

 

 

里親募集、保護猫医療支援

それらの活動の最終目標は殺処分ゼロを達成するため。

 

その為に、獣医師である会長の橋本知也先生が

「医療支援」をしようと考えて産まれたのがエイベットです。

 

いくらでも産まれてくる仔猫たち、殺処分される動物たち

 

普段里親募集支援をしたり、保護猫さんの医療支援をしていて

「今」1番大切なのは 地域猫活動 TNRだと思います。

 

TNR それ自体ですら人間のエゴであるのですが

それでも殺処分よりはいいと私達は考えます。

 

現状を知って、現場で働いていると

TNRを推し進めていく事が、猫の助けになると思わざるを得ないです。

 

そしてそれは人間の為にだってなるのです。

 

 

町に猫が増えすぎてしまって、

何とか良い解決方法を、と考えて

地域猫活動を始めよう!と思うボランティアさん達が沢山います。

 

猫を助ける為、あるいは猫からの糞尿被害を減らす為に始める活動ですが

 

1番大きな壁は・・残念ながら人間です。

 

TNR反対の人の考え方は2種類あって

・手術は可哀想 と 殺処分の事などまったく抜きで反対されるケース

・そんな手間かけないでも、保健所連れていけばいい!と言われるケース

 

残念ながら、地域猫活動で地域の方々が糞尿被害にあっている場合などは

2番目の理由で反対されることが多いそうです。

 

どの地域でもこれは 同じだと思います。

 

捕獲して、手術して、リリースする

なぜリリースするのか?そこが理解されません。

 

捕獲して、保健所に連れていく もしくは 捕獲して、家で飼う

このどちらかだと考えている人が多いのです。

 

捕獲して家で飼うって・・ どんな豪邸やね~ん。です。

 

家で飼いきれない数が存在するから殺処分される訳です。

 

そしてどうしても殺処分させたくないから TNR活動があるのです。

 

 

 

「にゃるほどにゃ~ 色々考えてるんだにゃ」

 

 

 

ショボーン「そうなんだけどね、反対の人も多いみたいだね」

 

 

 

 

「反対というのは、なんでかにゃ?」

 

 

 

 

ニヤリ「保健所連れていったらいなくなるって思ってる人が多いのだよね」

 

 

 

 

「怖いにゃ・・」

 

 

 

 

キョロキョロ「でも現実的に保健所に連れていっても減らないよ」

 

 

 

 

「減る前提で話すのにゃ?」

 

 

 

 

 

ショボーン「申し訳ない・・。猫が嫌いな人も説得してかないとダメなのでね」

 

 

 

 

「減らす為に頑張っている人を別の人間が、減らしたいのに反対するのにゃ?」

 

 

 

ショボーン「まあ そういう図式になっていますよね・・」

 

 

 

「猫には到底理解できませんにゃ」

 

 

 

キョロキョロ「私にだって理解出来ませんよ~」

 

 

 

「バカバカしくて聞いてられにゃーい。猫の命を何だと思ってるのにゃ」

 

 

 

 

ショボーン「しかられて当然だと思います・・」

 

 

 

最近地域猫ボランティアを始めた方に色々お話聞きましたが

どの方も猫さんを捕獲するとか、手術の予約を取るとか

手術に連れていくとか

 

そういう事よりも、地域の人と話し合ったり理解してもらったりすることの方が

ずーーっと大変だとおっしゃいます。

 

町内の猫さんを10匹近く捕獲して、手術して

 

そのうち1匹が妊娠猫さんで 5匹の赤ちゃんがお腹にいたのですが

 

そのことを知ってから初めて町内の人が

「放っておいたら、また5匹増えていたんだね」と理解してくれたそうです。

 

そこまで来てやっと少し理解をしてくれる人が現れてきて

 

次の活動へ繋がっていくという積み重ねなんですよね。

 

もし、最初からTNRが当たり前の事として認知されていて

 

周りの理解があれば・・もっとスムーズなのに・・。

 

 

手伝ってくれと言っている訳でもなく、お金を出してと言っている訳でもなくて

ただ、見守って欲しいという事がそんなにも難しいのは

 

TNRや地域猫活動が認知されていないからですよね。

 

殺処分問題を理解していなければ、TNRへの理解度は高まらないのです。

 

そしてその殺処分問題は、知らない人にとっては全く入って来ない情報なのです。

 

これだけ保護団体のブログが溢れていて、インターネットでは

少し検索するだけでも様々な情報が出てきますが

 

自分から「殺処分」と検索ワードを打たなくては出てこないのが残念なところ。

 

もっとテレビで取り扱ってくれたり、むしろ授業で取り扱ってくれたらと思いますが

してくれないことを願っていても仕方ないので。

 

まだまだ世間では認知度の低いTNR活動、地域猫活動を

今、必死でなさっている皆さんをしっかりとサポートしていかなくてはいけませんし

 

同時にそのことを沢山の人に知っていって欲しい。

 

その為には、書き続けていくことも大切だと思います。

 

動物の遺棄、引き取り屋、悪質な繁殖業者

 

この様な事への規制や罰則などを厳しくしていかなくては

ボランティアさんがどれだけ頑張っても解決には遠いと思います。

 

なぜTNRしなくてはいけなくなっているのか

 

なぜ野良猫がこんなにも増えてしまったのか

 

沢山の人に知って欲しいし、考えて欲しいと思います。

 

いつか、「うちの町はもうTNR終わってるわ。お宅はまだなの?」

という様なことが普通に話されるように変わっていければ・・

 

そんな風に考えています。

 

 

 

 

 

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エイベットは大阪府松原市を拠点に、獣医師橋本知也が設立した非営利団体です。

 

*獣医師への啓発、教育活動
*保護動物への医療支援活動(ワクチンや、避妊去勢手術を支援価格でご提供)
*里親探しのお手伝い
*TNR活動支援として、捕獲器の貸し出し、避妊去勢手術支援

等、様々な活動を行っております。

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エイベット 相談窓口 担当者 碓井(うすい)

 

 

*里親募集につきましては、全て代理募集となっておりますので

 保護主さんと里親さんのご縁を繋ぐのがエイベットの役割です。