映画「ローマ法王になる日まで」 6/30名古屋で 9/05浜松で鑑賞(感想等) | AVEC 2CV by Yurii Oikawa

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浜松市中央(旧南)区在住のわたしが等身大の日常生活を随時載せております。2020年12月からスマホ版移行。なおわたしは2026年から 新たに「ユーリィ及川」の名を使用します。

6/30(金) 映画鑑賞

「ローマ法王に
   なる日まで」
(日本語 字幕つき)

時計 12:05~14:05

名古屋 伏見ミリオン座3
(名古屋市中区 錦)


この映画は、2013年春から現職のカトリック教皇(以下「現法王」と記す)『フランシスコ』となった南米アルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ氏が、どのようなところから選出された人物なのかを、史実を基に作られたものであり、たいへん興味深く観た。


若き日の現法王は、アルゼンチン軍事政権下という、厳しくつらい時代に生き、献身を志し、後に指導者に抜擢されたわけであるが、

その彼は、常に貧しい人々と共に過ごしていたことが、わかった。

彼の移動の足は、一般庶民の乗用車の代表格と言える「ルノー4(キャトル)」で、自ら運転していた(別記事参照)。

アルゼンチン軍事政権下の混乱は無茶苦茶で、まことにひどい時代であった。

しかし、そこから、この新法王が誕生したのである。


彼はイタリア移民の家系であり、イタリア語が不自由なく使えた。加えて、ドイツ留学経験もあり、映画ではドイツ語も話していた。

その彼は、ドイツ留学中に同国南部の教会に掲げられている絵画『結び目を解く聖母』に深い感銘を受け、この信仰を、帰国後に南米で広めた。

ファイル16380002.jpg

結び目を解く聖母画

そういう意味では、彼が新法王に選ばれたのは、画期的な出来事と言える。


この映画を観て、特に意見すること。

たとえば、法王(またはその側近の要職指導者たち)がまだ選ばれていないアジア・アフリカ・オセアニア諸国から、いつになったら出てくるのだろうか?

また、それはどこから出るのだろうか?ということである。

そうなると、これまで欧州偏重であったカトリック教会の歴史が、本当の意味でのカトリック(公同)となるだろう。


この映画は後日、静岡サールナートホール シネ・ギャラリーと浜松シネマイーラで上映される予定である。

再度出かけ、台詞のアルゼンチンなまりのスペイン語を、味わいたく思う。


かたつむり9/05火
時計10:00~11:55
浜松 シネマイーラでも鑑賞

二回目の鑑賞で特に心に残ったのは、「結び目を解く聖母マリア」の場面であった。

これを、プロテスタントでは偶像礼拝と非難するが、画家の示す信仰に、目を留める必要がある。