タトラ T613/700
製造1974~96年
開発は1968年~

1970 Tatra T613
( proto type )

全長x全幅x全高(m)
5.020x1.800x1.500
ホイールベース
2.980m
この車は東欧のチェコ
(旧チェコスロバキア)で
製造された最高級車で、
世界最大のリアエンジン
(RR)車でもあります。
「タトラ」は、
この国にある山脈の名前です。
車体後部に空冷V型8気筒
3500ccエンジン
(180馬力)を載せ、
後輪を駆動します。
まとまりのあるスタイルは、
当時東欧諸国と交流のあった
イタリア人デザイナーの
ヴィニャーレ氏が担当しました。
T700は、途中から外観を少し手直した車ですが、基本的なメカニズムは変わらず、20世紀末まで生産され続けました。
技術解説でご紹介した、
タトラの主任技術者
ハンス・レドヴィンカ氏は、
この車を含む、数多くのタトラ車の
基本設計を行いましたが、
開発中にドイツのミュンヘンで
交通事故によって89歳で死亡し、
この車が遺作となりました。

ハンス・レドヴィンガ 氏