デ・トマソ③コブラへの対抗心?マングスタ登場 | AVEC 2CV by Yurii Oikawa

AVEC 2CV by Yurii Oikawa

浜松市中央(旧南)区在住のわたしが等身大の日常生活を随時載せております。2020年12月からスマホ版移行。なおわたしは2026年から 新たに「ユーリィ及川」の名を使用します。

De Tomaso Mangusta
 製造1971~76年
 401台を生産

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 全長x全幅x全高
=4.275x1.83x1.10m
 ホイールベース 2.550m
 車重 1.185kg

エンジン(フォード製)
水冷V型8気筒 OHV

欧州仕様
排気量4728cc306馬力
米国仕様
排気量4949cc305馬力

脚回りは、ヴァレルンガと共通。

エンジンを車体後部に載せ、後輪を駆動。

 変速機 5速MT
 最高速度250km/h

この車は「ヴァレルンガ」の車体構造が基になっていますが、フォードの大排気量V型8気筒エンジンを載せたため、一気にスーパーカー級へと変身しました。

この大柄な車体のデザインを、当時ギアに所属していたジョルジェット・ジウジアーロが、手際良くまとめ上げました。

後部のエンジンカバーが左右別々に跳ね上がる、独特な姿が特徴です。

車名の『マングスタ』は、イタリア語で「マングース」を意味します。

これは、アレハンドロ・デ・トマソと同じようにレーサー出身で、やはりフォードの力を借りながら、『ACコブラ』という独自な車造りを行っていたキャロル・シェルビーへの強烈な対抗心があったものと、思われます。

「マングスタ」は、この時代のスーパーカーには珍しく、エアコン・パワーウインドーが標準装備されています。

フォードの販売網を使い、価格もフェラーリやランボルギーニの半額だったため、そこそこ売れ、デ・トマソに利益をもたらしました。