「サイレントシャフト」
(三菱自動車)
三菱自動車が1974年に世界で初めて実用化に成功した、ピストンエンジンの振動を抑えるための、画期的なメカニズムです。

図のように、エンジンの軸(クランクシャフト)の左右に、「バランスシャフト」と呼ばれる2本の偏芯軸がついてます。
このバランスシャフトは上下にずらしてついていて、それぞれが※エンジン回転数の2倍の速さで(逆方向に)回っており、エンジンから発生する振動を効果的に打ち消す役目を果たします。
※直列4気筒エンジンの場合
この考え方が、いまでは世界の自動車エンジンの主流になり、幅広く使われています。
これを基に、この次では「フィアット500」の『ツインエアエンジン』について、ご説明します。