とあるイベントでお会いした全盲の男性。関西に住んでいるにもかかわらず、都内のイベントに参加したり、あちこちと飛行機を利用して行動しています。素晴らしい行動力です!
情報ではなく、ご本人の生の声はいろいろと考えさせられることがありました。
まずは全盲の方でも音声でiPhoneを使いこなせるということに驚きでした。情報が手に入れられてコミュニケーションがとれるスマホが使えるという世の中の進化に驚きでした。
彼は飛行機をよく利用して移動しているのですが、そこには彼なりの考えがあってのこと。まだまだ全盲の方への対応の仕方を理解されていない方が多い。全盲の方でも快適に飛行機に乗れるように、自分が乗ることでエアラインのスタッフたち、周りの方の学びになるからとのこと。
そこまで考えているなんて感心してしまいました。
以前テレビで放映されていた福山雅治主演の全盲のFBI特別捜査官のドラマ「ラストマン」
彼もこのドラマを耳から聞いていたそうです。
「全盲でもいろんなことにチャレンジできるし、どんなことに対しても可能性があるということが視聴者の方にも届いてよかった」
と言っていました。
でも当事者だから言えるこんなことも言っていました。
「あのドラマで1番違和感があったのは、主人公の周りにいた、あんなに理解ある健常者は実際にはいない」と。
胸に突き刺さった言葉でした。
私たちは障害のある方が身近にいないと、どう接していいのかわかりません。過剰に手伝うのもよくないし、見て見ぬ振りはもっとよくない。理解していないんですよね。
私は発達障害児とヨガをしたり、以前は肢体不自由の方にヨガレッスンをしていた時期もありました。やはり触れ合うことで接し方、注意すべきこと、彼らの可能性が自然と見えてきます。
私の息子たちも発達障害の子供達と触れ合っていたので、何の違和感もなく普通に接して仲良くしていました。息子たちがいい子だからではありません。良い機会を与えられたからです。
私たちが障害のある方に寄り添って理解できるように、健常者とあらゆる障害者が触れ合う機会が子供の頃からもてる世の中になって欲しいと願っています。
というか、そんな機会を私自身が作りたいと思っています💓
