子どもの頃から
「待ってもらう」
という経験が少なかった人は
自分の気持ちが追いつく前に
「早くしなきゃ」と
自分を急かすことがある。
早く立ち直らなきゃ
早く人を信じなきゃ
早く前を向かなきゃ
早く人の優しさを
受け取れるようにならなきゃ
でもね
心って
そんなに簡単に
「はい、今日から変わります」とは
いかないんだよね。
怖かったら、怖いままでいい
今は、人を信じられなくていい
今は、人の優しさを受け取れなくていい
今は、心を開けなくてもいい
今は、そんな自分でいい
子どもの頃
自分の気持ちが追いつくまで
待ってもらえなかったとしても
これからは
自分が自分を待ってあげればいい
「まだ怖いんだね」
「今は無理なんだね」
「大丈夫。焦らなくていいよ」
そうやって
今の自分を
「それでいい」と認めてあげる。
すると
心は少しずつ安心していく。
安心すると、
今まで聞けなかった人の言葉に
少しだけ耳を傾けられるようになる。
誰かの優しさを
「受け取ってみようかな」と
思えるようになる。
心が開くのは、
「開かなきゃ」と頑張ったからじゃない。
安心できたから、
自然と開いていくんだと思う。
だから、焦らなくていい。
そして
人の言葉が
聞けるようになったからといって
全部聞かなくていい。
優しさを
受け取れるようになったからといって
全部受け取らなくていい。
「これは私に必要」
「これは今の私にはいらない」
自分で選んでいい。
大切なのは、
人に合わせることではなく、
自分の心が安心するほうを選ぶこと。
誰かに
待ってもらえなかった過去があっても
これからは
自分が自分を待ってあげられる。
すぐに変わらなくていい。
すぐに信じられなくていい。
すぐに心を開けなくていい。
あなたの心が
「もう少し進んでみようかな」と
思える日まで待ってあげよう。
それもまた、
自分を大切にするということだから。
最後まで読んでくださりありがとうございました。


