僕は16歳まではいろんなことができなかったのですが、16歳からいろいろできるようになりました。
それはきっと殺人未遂(濡れ衣)で留置所に入ったおかげです。
ですが、僕は調子に乗ってしまいました。
どうなったのかと言えば、たとえば18歳、飲食業で社員として働きました。
そこでの僕は、事務所に麻雀牌を持ち混んで、仕事が終われば、「麻雀大会!」とやって、朝までやったり、
店の食材を勝手に使って、仕事がをあれば、勝手にいろんなものを使って、みんなで食べたり、
営業中に、ナンパしたり、
(自分では恥ずかしく声をかけられないので、人に行かしたり)
バイトの面接は勝手にやって、勝手に採用してたりしていました。
そう、「とても酷い奴だった」のです。
店長は、うつ病になっていきました。
「こんなお店を乗っとりやりたい放題、自由にやる奴がいるのか」と思うかもしれませんが、本当なのです。
それで、20歳の僕は失恋の時に反省しました。
「なにかが違う」と。
「これなら前の自分の方がいい」と思ったのです。
「こんなやつになりたかったわけじゃない」と思いました。
「これなら小さい頃の僕の方がいい」と思いました。
「なにもできなかったけれど、いい奴じゃないか」と思いました。
今はと言えば、「いろいろできるようになったのかもしれないけれど、全然いい奴じゃない」と思いました。
たとえていうなら16歳以前の僕はドラえもんでいうと「のび太」です。
16歳からの僕は「ジャイアン」です。
「そんな僕はいらない」と思いました。
「それなら昔に戻ろう」と思いました。
そう思って気づいたのは、「過去の自分を否定していた」ということです。
間違いなく自分を否定していました。
ろくでもない奴だと思っていました。
だから、「自分を変えたかったのです。」
そして、「たしかに自分変わりました」
そして、「いい感じ」だと思いました。
でも気づいたのは、「いい感じ」どころか、「クソ」になっていたと思ったのです。
いじめられっ子のしんどさから、いじめっ子へと変化しているような感じをうけたのです。
いじめっ子していて、楽しいなら、
「いじめられっ子のしんどい方がいい」
と思いました。
「全然そっちがマシだ」と思いました。
僕は過去の今までのうっぷんを晴らしていたのだと思います。
八つ当たりというやつですね。
なので「昔の自分に戻ろう」って思いました。
するとたとえていうなら、ドラゴンボールでピッコロと神様はもともと一人だったのですが、分裂していたのです。
だけどフリーザと戦う為に、今のままでは勝てないから、ピッコロは神様と統合をしたのです。
するとものすごくパワーアップしたのです。
ドラボンボールのたとえだとわからない人もいると思うので、じゃあ自分の中に2人いたとします。
その2人が僕の中で喧嘩しているのです。
だけど僕が「昔の自分に戻ろう」った時に、その2人が喧嘩をやめて「一緒に力を合わせてやっていこうぜ!」ってなったのです。
そんな2人の僕が力を貸してくれたのです。
その2人は上記に出てきた、ジャイアンとのび太です。
ジャイアンは強いけれど、優しくない。(僕の主観ですが)
のび太は強くないけれど、優しい。
その2人が力を合わせたらすごくないですか?
お互いの足りないところを補ってくれるのです。
ジャイアンみたいな強さと、のび太のような優しさを僕に与えてくれたのです。
自分で自分のことを優しいというのもアレですけどね。