僕がこの人生を歩む中、すごく参考になった本があります。
その本のおかげで人生の道を真っ直ぐに歩けるようになりました。
というより「真っ直ぐがわかる」ようになりました。
それと歩けるはまた別ですけどね。
小学生の高学年だったと思います。夏休みの読者感想文です。
1冊何か本を読まないといけなかったのです。
課題図書から選びました。タイトルは忘れました。
その本の内容は、「川をキレイにしていく男の物語」です。
僕が人生漫画以外ではじめて読んだ本でもあります。
その本の主人公は、田舎で生まれ育ち、東京に出ていき、年は40過ぎになり、田舎に戻ってきたのです。
それで田舎に戻り川をみたら、驚いたのです。
「ゴミいっぱい」なのです。
小さい頃の思い出が蘇ります。
その川で遊んでいたのです。その川の水すら飲めたのです。
それが今では川は真っ黒。
「この川は一体何の川なんだ」と主人公の方は思ったのです。
当時の面影が全くない川だったのです。
絶望しました。
その川をみながら、悲しくて涙が止まらないという体験をしました
その次の日からです。
彼は川の掃除を始めたのです。
でもゴミは一向に減りません。
拾うよりも、捨てる人の方が多かったりしたのです。
それから川を掃除していると、「お前何してんねん」といたずらされたり、「気持ち悪いねん」と言われたりもしました。
川のゴミを、ゴミ捨て場に持って行くと、近所のオバさんたちからクレームも入りました。
「臭うからです。」
「あんたなんてことしてくれるの!」と言われてしまったのです。
その人の心は、「世の中は闇か」と思ったかもしれません。
でもそれでも彼は川をキレイにする行動をとり続けました。
それでもずっと続けていくと、
ある時、「私も手伝います」と言ってくれる人が1人あらわれまし
それから、2人、3人とあらわれはじめました。
そこから何十人、何百人と増え、
「川がキレイになったという実話の物語です。」
僕はこの本を読んだ時の衝撃はとてつもなかったです。
「良いことをやっていても、こんなにも酷い目に遭うのか」と思ったのです。
これを知っておかないと、良いことをやって、酷い目に遭うから辞めるということにもなります。
他の人はわかりませんが、「僕は辞めます。」
「やっとれるか!」って思うのです。
でもそういうものなんだと知っておけば、乗り越えれます。
「仕方がない」と。「そういうものなんだ」と。
本を読んで「良いことをやっていても、こんなにも酷い目に遭うのか」と思ってからはとても楽になりました。
「わかってもらえないや理解してもらえない」等は別に普通です。
でも歩み続ければいいんだなというのを「川をキレイにしていく男の物語」で知ったのでした。
道をまっすぐに歩めるってとても大事だと思います。
人生の厳しさを教えてくれたのが、、「川をキレイにしていく男の物語」でした。
それを知っていなければ、道をまっすぐに僕は歩めなかったような気がします。
まさに「僕の指針」となりました。
そして彼はまさに「非合理的な人間は、自分に世界を適応させようと粘る」の人の姿です。