水瓶座の時代の始まる「青い夜明け」を向かえて、私たちはみんな小さな神さまになる、ということを前回ブログで書きました。今回はそのことの意味について、以前、某冊子に投稿した拙文を抜粋したものを手直ししてここに書きます。
 
イエスが誕生した頃からの約2000年間は、西洋占星術における魚座の時代でした。イエスは、宇宙の中心とつながり、宇宙の意思を体現するための存在として現れました。以来、「イエス・インマヌエル(われ神とともにあり)」という自覚がもたらされました。これが魚座の時代の始まりです。魚にとって「水」は絶対的な存在。つまり神のような存在である「水」の中にあって自由に泳ぎ回る魚のように、私たちも一人ひとりが自由意思を持つ。それによって思考の自由が広がりました。また魚が「水」と一体になって泳ぐことを「神の愛」と言いました。この一体感を「イエス・インマヌエル」と言い、神は私たち一人ひとりの心の中にいるので自分の心に従って人を愛せばよい、とイエスは説きました。イエスの死後、イエスを慕う者たちは、ローマ帝国からの弾圧を逃れるためにイエスのことを「魚」という隠語で呼び合っていました。
 
この魚座の時代が、2012年の冬至の日(12月21日)を境にして、水瓶座の時代に移行し始めました。「水瓶」はその中に「水」を入れて自在に運ぶことができます。魚にとって宇宙の中心とつながるためには「水」の中にいることが絶対的な条件でしたが、水瓶座の時代には、「水」の中にいる必要はありません。私たちには、「水」すなわち神を入れる「水瓶」が備わったからです。この「水瓶」さえあれば誰もが何処にいても宇宙の中心とつながることができます。これは、宇宙空間に無尽蔵にあるエネルギーを誰もがいつでも何処でも取り出せることと同じであり、フリーエネルギー時代が訪れたことをも意味します。そして、無尽蔵にある宇宙エネルギーをそのように取り出せるということは、今までのように、限りあるエネルギー資源が生み出す利権を手にした者だけが富を独占することはできなくなります。
 
この宇宙空間に無尽蔵にあるエネルギーが魚座時代の「水」に該当すると考えればよいでしょう。水瓶の中には、実は、この無尽蔵にある宇宙エネルギーが入っています。五次元世界では、この宇宙エネルギーを基盤とした生活様式になりますので、世界の産業構造は全く違うものになります。「お金」は存在しなくなるので、今のような利益を出すための経済活動はなくなります。協力と共生の生活が中心になり、その中でそれぞれができることをやりながら喜びを分かち合うことが最高の楽しみになるのでしょう。自分のための欲得はほとんど意識することがない代わりに、次の六次元、7次元……と宇宙の根源に向かって果てしなく続くステージを理解するための「宇宙の叡智」が求められるのだと思います。水瓶はその「宇宙の叡智」にアクセスするために用いられるという意味なのでしょう。それは、3次元地球の生き方しか知らない私たちからすれば、あたかも「小さな神さま」になったかのような生き方です。「青い夜明け」の中でみんな小さな神さまになるとは、そういう意味です。
 
今年、2020年の冬至の日、12月21日には、水瓶座の時代が本格的に始まります。冬至の日とは、一年間で日照時間が最も短くなる日です。古来、イエスが現れるよりもはるか前から、この冬至の日は、太陽が一度死んで生まれ変わって復活する日とされてきました。太陽の恵みに感謝して限りある命の連続性を祝うという最も大切な日でした。そういう中、キリスト教を国教としたローマ帝国がその支配を広げていくのですが、この太陽信仰をどうしてもやめない人々がいました。そのために妥協策として、冬至の日に合わせるようにして、イエスは12月25日に誕生したという話を無理やりつくりあげました。COBRA情報では、イエスの本当の誕生日は3月頃(魚座)ではないかとのことです。(次回ブログに続く)