最近、大好きなおばあちゃんが作ってくれたお惣菜を再現しています。
おばあちゃんは102歳まで元気にモリモリ食べる人で、よーく散歩もしていました。
散歩好きは、今思えば、おばあちゃん譲りだったのかもしれません。
母はハイカラさんだったので、
洋食が多かったのですが、
おばあちゃんは昔からのおかずを良くつくる人で、
テーブルにはいつも沢山のおかずがのっていました。
おばあちゃん、お母さんの共通点は『沢山食べなさい』と急かすように言うところ。
だからなのか、赤ちゃんの頃から健康優良児の私。
中学生になると横に大きくなり、
お年頃とはいえ、自身も食べない選択肢はなくモリモリ食べることを続け、とうとう股擦れを起こすくらいに成長!
大学生になり、一人暮らしをすると、何種類もあるおかずとは無縁になり、おしゃれも周りの目も感じるようになり、自然と痩せていきます。
しばらくストイックな食事スタイルが心地よくなり、いろんなものを調理する事がなくなり、一つのおかずを味わいながら食べるスタイルが定着。
おばあちゃん、お母さんの家での食事も実家へ帰ると食べられるのですが、以前ほどむしゃむしゃと食べなくなり、寂しそうな顔が垣間見えたことを思い出します。
あの時は、あまり味わって食べなかったものも、今となっては、どストライクなおかずだったことを認識。もっと味わって量を食べなくても喜んでくれただろうに…。
そして頻繁に帰って、
お料理教わっでおけば良かったなぉと思うのであります。
母はまだ元気なので、
現代の便利な連絡手段のラインで
週に1〜2回は連絡して、いろんなことを話します。
THEキャリアウーマンの母で、茶き茶きの江戸っ子だったので、強い人というイメージがあったのですが、いろいろ話すことで、弱い立場の人に寄り添ってあげられる優しい人なんだなぁと今更気づいたりして…。
大らかでのんびりした父と
勝ち気でせっかちの母というイメージだったのですが。
週末のおうちレストランでは、
洋食を多く作ります。
それは母のレシピなど参考に夫が作ります。
そして、私はおばあちゃんの良く作っていたお惣菜を思い出しながら、平日に作ります。
今回は肉味噌を赤紫蘇で包んだものです。
作り方
赤味噌と麹味噌半々くらいに砂糖を加えてごま油で焦がさないように水分を少し飛ばします。
粗熱がとれたら、卵黄を入れてなめらかになるようにかき混ぜ、火を入れて馴染ませます…![]()
別のフライパンで、
刻んだナスと豚ひき肉を炒めたところへ
を入れて、煮詰めます。
これで肉味噌の出来上がり。
赤紫蘇は前日に塩を振って、
アク抜きしておきます。…![]()
広げた紫蘇
に肉味噌
を
包んで巻き巻きします。
それをフライパンで弱火で、しそがパリッとなるまで炒めます。
焦げると苦みが出てしまうので、慎重に!
これがおばあちゃんの『肉味噌ナス』。
ちょっと違う気もしますが、とても懐かしいごはんのおともです。
大好きなおばあちゃんの写真を見ながら、
おかずを作っています。
私の父も母も90を越え、
今のうちに、たくさんたくさん親孝行したいなあ。
それが今一番の願いです。





