またまた散歩中に栗みたいな実を発見!
まるまるとおいしそう
…とまずはくるみのような殻から実を取り出して拾ってみました。
昨日のモン・ブランは最高だったので、またこれで美味しい物を…
この時点で5キロ歩いていたので、
ベンチで休憩。
おにぎり食べながら、グーグル先生に検索

これ、栃の実というものでした。
栗のようなほくほく感のあるものらしいのですが、食べられる状態になるまでの処理が素人レベルではなかった
~栃の実の処理~
- 収穫した栃の実(とちのみ)を2、3日水に浸します。
- カラカラになるまで1ヶ月程天日に干します。こうすると何年も保存が可能になるんです。
- 鍋に熱湯を沸かし、2.が完了した中から使用する必要な量だけを入れ蓋をして一晩置きます。
- 翌日、ふやけて皮がはぎやすくなったところで、一番上の固い表皮をむきます。
- 次に、アクを取るために鍋に表皮をむいた栃の実を入れ、煮立ったお湯をかけて浸したまま自然に冷まします。これを、水がきれいになるまで何度も繰り返します。
- 水がきれいになったら火にかけて煮ます。すると、栃の実が一旦、固くなるんです。
- 煮立ったところに今度は木灰を入れます。すると薄皮が柔らかくなり、はがれ易くなるんです。
- 火を止め、手が入れられるくらいに冷めたら更に灰を足し、ドロドロの粘土状にします。
- そのままの状態で2、3日置きます。
- 灰をきれいに洗い落とし、薄皮をはがして、できあがり!
ここで、きれいにはがさないと、使用したときに料理が黒くなってしまうんですよ。
以上は、商品の加工過程を簡略化して説明したものです。
これ以上の詳細は、すべて企業秘密!?となっております。
栃の実の天日乾燥に1ヶ月、さらに、あく抜き作業に1ヶ月を要します。
代々受け継がれている秘伝の方法やコツがないと出来上がりませんので、
ご自分で試されることは、お勧めしておりません。
当店ではサポートできませんので、ご了承ください。
※注意
あく抜き済みでも、そのままでは食べられません。
木灰の作用により強アルカリ性となっておりますので、
そのまま口に入れると舌にビリビリと痛みが走り口の中がただれます。
栃餅のように、必ず、他の材料に混ぜ合わせ攪拌し薄める調理が必要です。
ちょいと工程が多いのと時間がかかり過ぎ![]()
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栃餅は製品を取り寄せます![]()
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調べずに、調理開始してたら、
舌がえらいことになってました![]()
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どんな味に感じているんだろう?
同じ動物なのに、体に備わっているものの違いでこんなに変わって来るとは?…と一つお勉強した秋でした🍁



