こんにちは。
テーブルフォトスタイリストの中出真理子です。
セミが突然鳴きだして
本格的な夏がすぐそこまで来た感じがする
今日この頃。
そろそろ梅雨も明けそうですね。
暑くなってくると
料理もパパっとできるもので
手軽に済ませたくなります。
昨日は《ミニトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ》を
作りました。
作った、というか、
ミニトマトを半分に切って
モッツァレラチーズとともに
・オリーブオイル大さじ2
・酢(ワインビネガーやレモン汁でも)大さじ1
・塩 ふたつまみ
・粗びき黒こしょう少々
で、和えただけです。
サラダバジル(ブッシュバジル)を散らして完成!
でも、このシンプルな料理が大好きで
いくらでも食べられちゃう気がします。
モッツァレラチーズがもっと安ければね・・・(笑)
ミラノのホテルの朝食のビュッフェで
大きなボウルに山盛りのモッツァレラチーズを
好きなだけ取って食べられるのが
夢のようでした。
朝ごはんの時間にどこでもドアで
ミラノのモッツァレラチーズと
パリの焼きたてクロワッサンを
取りに行きたいわ。
さて、このカプレーゼ、
背景を変えて撮影してみました。
まずは白いテーブルの上に
カッティングボードを置き、
その上に器を並べます。
ナチュラルでフレッシュな雰囲気で
健康的な朝ご飯のイメージですね。
ガラスの器が光を受けて
キラキラして見えるように
配置を考えました。
こちらは新作のスタイリングボードを使い、
露出もグッと下げて撮影しました。
ミニトマトの赤が沈まないようにと、
手前の器が暗くなりすぎないように
気をつけながら撮りました。
高級感が出て、
同じカプレーゼなのに
値段がちょっとお高い感じに(笑)
こんなふうに背景を変えるだけで
価格やその場の雰囲気も
ガラリと変えることができるのです。
フードコーディネーターとして
撮影の現場でスタイリングをしていた頃、
料理そのものの色や素材だけでなく、
客単価や料理の値段、
店のコンセプト、客層などを考慮して
下に敷くもの(背景)を考えていました。
かっこいいから
かわいいから
スタイリッシュだから
流行っているから
という理由だけで
写真に添えるもの(背景や小物)を
選ぶことはしません。
いつもその写真を見る人のことを考えて
選んでいます。
写真は好みが出るので
好きとか、あんまり好きじゃない、とかは
あって当然です。
服も人によって
好き嫌いはありますよね。
そして、
年齢や職業、ライフスタイルなどで
選ぶ服は変わります。
写真もそれと同じなのです。
私たちが《写真を見てくれる人》を
あらかじめ設定することは可能です。
つまり・・・
ターゲットを絞って発信できる、ということです。
あなたはどんな人に
どんな写真を見てもらいたいですか?
どんな人にどんな商品を届けたいと
思っていますか?
それによって
写真の撮り方、スタイリングは変わります。
こういう話、し出したら止まらない(笑)
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