気がつけば

陽のあたる場所

順々に

沈丁花今

咲き始めたり

沈丁花 一輪挿して 夕食の 準備始まる 香りの中で

夕闇に 甘い香りの 沈丁花 ふと足止めて 庭に佇み

沈丁花 むせ返るほどの 香りして も一度恋など ありはせねども

亡き父 母の墓に供えし 沈丁花 切りたる夫の 背で我泣く

沈丁花 香り次第に 薄まりて やがて消えゆく 夕闇の中

沈丁花 香り散らして 朝の道 優しい気持に なりたく思う

沈丁花 くす玉の様に 天に向け香り放して 眩しく咲きて

帰り道 夕闇の中 沈丁花 今日の疲れを 優しく包みて


まとめて今日はピンク花沈丁花ピンク花
おやすみなさいきらきら