【心理】心の中に絶望感が隠れているのは何故? VOL15 | 脳科学×心理学で現実創造|バタフライコード主宰

おはようございます😊

中村優希です。



バタフライコード「癒し」のカード


ご質問をいただきました。


  ◆相談者さまからのご質問


ゆき先生


私の中に、絶望感と無気力が居座っています。

だから、未来がはっきりと描けません。

ここを変えて、もっとパワフルな私になりたい。

私は第一子の長女で、5歳下に弟がいます。




  ◆中村優希から


「もっと情熱をもって生きたいのに。」と、

悩みを抱える女性は、実は少なくありません。



「このままでは終われない」と 

感じている人こそ、

実は希望のタネを持っています。



大人になった今のあなたは、

何かに情熱を注ぎ、目標に向かって前進したいと

心から願っている。

なのに、心の奥からこんな声が聞こえてきませんか?



「うまくいくはずないよ」

「この世の中じゃ無理だよ」

「私なんて、どうせ…」



その声の正体は、今のあなたではなく、

幼い頃のあなた、

ある日突然、絶望の淵に立たされた

“小さなあなた”の声なのです。




  愛を独り占めしていた“私”に起きた、突然の変化



長女として生まれたあなたは、
おそらく親の視線も手も、
すべてをひとりじめにしていた時間があったはず。


呼べばすぐに応えてくれる。
ぎゅっと抱きしめてくれる。
自分だけの世界。
それが「愛されている実感」だったのです。


でも、弟が生まれたその日、
その“世界”に新しい存在が登場します。


「ねぇお母さん」と呼んでも、
「ちょっと待ってね。今オムツ替えてるから」と
後回しにされる。
 

その瞬間、小さなあなたの中で
世界が揺れたのです。


「え? 今は私じゃないの…?」
「あの子の方が大事なの…?」
「もしかして、お母さんを取られちゃった?」

それが、人生で初めての
「絶望」だったかもしれません。


  小さな勘違いが生んだ、大きな誤解


それまで全部自分だけに向いていた
「まなざし」や「時間」が、
誰かと“分け合う”ことになった。


そのとき幼いあなたは、


「もう私のこと、好きじゃないのかも…」
「前みたいに抱っこしてくれない」
「大好きだった“あの感じ”が消えてしまった…」
そう感じたことでしょう。


でもね、本当は、

愛は減っていなかったのです。

親の愛は、
まるでキャンドルの火のように、
誰かに分けても、自分の光が消えることはない。

あなたにも100%、
弟にも100%、
ちゃんと愛が注がれていたのです。

でもそのことを、当時の小さなあなたには、
まだ分からなかっただけ。


だから今こそ、大人になった“あなた”が
あの時の“絶望チャイルド”に、
こう伝えてあげてください。


「愛は減っていなかったよ」
「愛はシェアされるものではなく、
むしろ、愛のかたちは広がって、深くなったんだよ」




  「絶望」の中に隠れていた、本当の“ギフト”


弟が生まれたことで、

あなたが手にしたものは

数えきれないぐらいあるはずです。


🌟親からの信頼

🌟小さな相棒との冒険

🌟共感力や調整力

🌟そして、“お姉ちゃん”という新しいポジション


もし、当時のあなたが

「大切にされていなかった」と感じたなら、

それは裏を返せば

「それまで、ものすごく大切にされていた」証拠です。



最初から注目されていない子は、

“奪われた感覚”すら感じないものです。


あなたは、確かに愛されていた。

だからこそ、あの絶望が生まれたのです。




  絶望の夜明けに立っていた“あなた”へ


たしかに、「手をかけてもらう時間」は

減ったかもしれません。

でもそれは、あなたが“成長したから”です。



愛は減っていない。

むしろ増えて、今もあなたの中にちゃんとある。

そして、

あなたには、一生を通して

味方になってくれる“弟”という存在がある。



あの時感じた絶望は、

ほんの少し早く大人になった

「希望の前夜」だったのかもしれません。

だからこそ今、もう一度あの頃のあなたに、

こう伝えてあげてください。



「ありがとう。よく頑張ってきたね。

もう大丈夫。あなたはずっと愛されてきたよ。」





  🦋 Butterfly Work



—絶望の奥に眠っていた“ギフト”を見つける時間


あの時、小さなあなたは、

「もうお母さんを独り占めできない」

「この子が来たせいで、私の時間がなくなった」

そう感じて、絶望のふちに立っていました。


でも、今のあなたなら分かるはずです。

あの体験の中にも、

“かけがえのないギフト”があったことを。


今こそ、それをもう一度思い出して、

“絶望チャイルド”に伝えてあげましょう。



📝Step 1:どんなギフトを得たか、思い出してみよう!


下の弟や妹が生まれてから、

あなたが得た「力」「感情」「経験」は

どんなものでしたか?


たとえば……

*小さい子への思いやり

*頼りにされる嬉しさ

*親から信頼される体験

*我慢する力

*一緒に遊ぶ楽しさ

*優しく声をかける工夫

*“お姉ちゃん”という自覚と誇り

*相手の立場に立って考える共感力

*チームワークや調整力の芽生え


などなど…


あなたが「当たり前にできていたこと」の中に、

未来のあなたにとって重要な力が隠れています。




🪞Step 2:そのギフトを“あの頃の私”に届けよう


思い出したら、6歳頃のあなたをイメージして、

心の中で語りかけてあげてください。


「あの時はつらかったよね。

でも、あなたはちゃんといろんなものを手に入れてたよ」



「たとえばね……(得たもの)……。

それはね、大人になった私が

すごく助けられてる宝物なんだよ」




🌱Step 3:最後に、未来の私からひと言

締めくくりに、少し先を歩いている“未来のあなた”が、
今ここにいる“あなた”に声をかけてくれます。


「あの絶望があったから、今の私がいる。
あの体験があったから、私は人の痛みがわかる優しさと、
乗り越える強さを手に入れたんだよ。」


「だから、もう大丈夫。安心して。
あなたが感じた“得たもの”を、どんどん思い出して、
そして、自分の中から解き放っていっていいんだよ。」

「あなたは、ずっとパワフルな存在だったんだから。」


あなたが感じている絶望感や無気力さは、
過去の幼い自分が感じたものの再生。
過去の絶望は、
今のあなたを止めるものではありません。


あの時のあなたに、しっかりと伝えて。
「それは、未来のあなたが
飛び立つための準備なの」と。


どうぞ安心して、力強く、
新しい物語を始めてくださいね🦋✨



では、また!

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